吟行・奈良その1
大銀杏とクスノキ(たぶん)
銀杏(いちやう)だけでは季語になりません。
銀杏黄葉(いちやうもみぢ)銀杏散る(いちやうちる)
で、秋の季語
銀杏落ち葉(いちやうおちば)銀杏枯る(いちやうかる)
で、冬の季語
ということです。
晩秋から初冬にかけて、キラキラと天から降って来るもの
その先にある透明な青空
地は金色に染まり、
時折の風はそのまばゆい光を巻き上げる
あ・・あなたはどなた?
素敵過ぎる「門番」さん。宮内庁の腕章をされています。
千有余年の時を経て、往時のまま残る正倉院宝庫
東大寺から内務省(宮内庁)の所管に移されたのは明治8年の事だそうです。
正倉院展はこの11月15日まででした。
みんな。遠足(社会見学)に来られるようになって良かったね。
修学旅行のグループも一組だけ見かけました。
と。いふことで好天に恵まれた一日(つづく)
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