« 湯豆腐の季節になりました | トップページ | 吟行・奈良その2 »

2021年11月16日 (火)

吟行・奈良その1



Img_7586

大銀杏とクスノキ(たぶん)
銀杏(いちやう)だけでは季語になりません。

銀杏黄葉(いちやうもみぢ)銀杏散る(いちやうちる)
で、秋の季語

銀杏落ち葉(いちやうおちば)銀杏枯る(いちやうかる)
で、冬の季語

ということです。

晩秋から初冬にかけて、キラキラと天から降って来るもの
その先にある透明な青空
地は金色に染まり、
時折の風はそのまばゆい光を巻き上げる

 

白い塀をズームしてみませう
Img_7587

あ・・あなたはどなた?
素敵過ぎる「門番」さん。宮内庁の腕章をされています。

Img_7589
千有余年の時を経て、往時のまま残る正倉院宝庫
東大寺から内務省(宮内庁)の所管に移されたのは明治8年の事だそうです。

正倉院展はこの11月15日まででした。
みんな。遠足(社会見学)に来られるようになって良かったね。
修学旅行のグループも一組だけ見かけました。

 

と。いふことで好天に恵まれた一日(つづく)

 


サイドバーのバックナンバーをクリックすると全記事がご覧 になれます。
2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.


 

| |

« 湯豆腐の季節になりました | トップページ | 吟行・奈良その2 »

俳句・吟行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 湯豆腐の季節になりました | トップページ | 吟行・奈良その2 »