オランダ・ベルギー⑦アイセル湖畔の美しい村
ヒンデローべン村へ行く途中、ラッキーなことがありました。
赤信号です!
嬉しがらせて泣かせて消えた女船頭さん(わかる人だけついて来て)が颯爽とやってきました。
ゴッホの絵でしか見たことのなかった跳ね橋が跳ね上がる様子を専用車の中から撮っています。
こんな時動画にすればいいのね(今頃遅いわい )
昨日⑥で紹介した締め切大堤防を通ってここはオランダの北の果てフリースランド州です。
フリース語はデンマーク語に近く、堤防が出来るまでは南エリアとの往来も少なかっただろうから独自の文化を持っています。
ここは油田があるの。皆さんご存知のシェル石油ね。
で、本当は独立国を作りたいのだけど最近は奥様!油田やらなくなってきてます(群発地震の関係って言ったかな。知らんけど)よって税収減
独立の夢が遠のく~~。
ヒンデローベン:水辺の家々を見ながら小さな村を歩く
(ここからあたしの妄想だけど)
あの堤防ね水位がどんどん上がってきているらしいです。あと20年で危険。
云うたら悪いけど世界一のお金持ちだった東インド会社の時代ではもうありません。イケイケどんどんで風車廻して国土を造った時代ではないのです、そんなすぐに堤防は作れんやろ(アタシが勝手に思ってる)
だったら・・独立の・・そのためには・・何を今して置く?・・
あ。ごめんごめん・・女王陛下にお尻ペンペンされるところやったわ。
こんなつまらんことばかり言うてるから旅日記が全然進みません。
ヒンデローベン :どの家も小川のほとり
ヒンデローペン:橋の上で友達を待つハンス(たぶん)少年
寄り道ついでにトマトの話を。
私たちはホーランド州から大堤防を通ってフリースランド州・ローペンという村に行ったのだけど
大堤防の手前(ホーランド州)でトンデモナイ規模のトマト畑(?)アグリポート・温室を見ました。
そりゃもう奥様!ご覧になれば卒倒されると思います。
オランダは世界第2位の農業王国です。ハイテクの温室はコンピュータ制御で
失敗しない農業です。あたし失敗しないので(by涼子)
日本のJAなどからも視察に来ているようですが諦めて帰られるようですね。
民間主導の日本の農業経営では此のスケールは望めない。
そして諦める一番の要因は「地震」。
日本でグラスハウスの管理は夢のまた夢ということになります。
ヒンデローベン:クラシックな自転車に可愛い絵付けが施されている。この下も小川。
ヒンデローベン:この景色は昔とちっとも変わらないんだよ(たぶん)という看板が。
少し移動すると教会の塔が水に映った。
明日は港の面影が残る景色を歩いてみましょう。
それにしてもいいお天気
美しい景色に美しい未亡人ってか。(妄想ちう。ごめんね)
サイドバーのバックナンバーをクリックすると全記事がご覧になれます。
2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.
| 固定リンク | 0
「旅・おでかけ」カテゴリの記事
- 小雨降る日・その2・古い映画(2022.06.09)
- 小雨降る日・その1(2022.06.08)
- 春の旅・大垣城・岐阜城(2022.04.20)
- 桜情報を貰う(2022.04.12)
コメント