じゃばら
「ありがとう 平成! おめでとう 令和!」というミニコンサートが
近くの商業施設のフリースペースでありました。
ありがとう!おめでとう! 心から思っています。ホンマです
バンドネオンの実物を初めて見ました
(画像はウィキペディアより)
左右どちらもボタン。これが鍵盤なのね
アコーディオンより小ぶりです。
じゃばらを開いたり閉じたり・・
そこはアコーディオンと同じです。
アコーディオンといえば横森良三さんですね
たった一つの楽器で何でも伴奏しちゃうんだから、
アコーディオンも横森さんもすごいと思いながら「NHKのど自慢」を見ていました。
ところで「じゃばら」ですが「蛇腹」なんですね。
誰が名付けたのかNHK「日本人のおなまえっ!」に聞いてみたいです。
谷折・山折・谷折・山折
提灯・扇子・ストローの折れ曲がるところ・・
みんな「蛇腹」です。
あたしの中の「蛇腹」ナンバーワンは何と言っても
写真館の写真機のほら。レンズと機械をつなぐアレ
写真屋のおじさんが黒い布をかぶるとなんか、あの「蛇腹」の中にはきっと不思議な秘密めいたものが入ってるんだと思っていましたわ。
先週だったかしら、ポカポカ陽気の日にワタクシ生まれて初めて
「冬眠から起きてきたヘビ🐍君」に出会いました。
ヘビねえ。好きと言うわけではないけどギャッ!と騒ぐほどではない。
彼(彼女)も寝起きだったので、動きの鈍いこと。
穴から出て来て窪みのところでとぐろを巻いて日向ぼっこをしていましたよ。
「蛇穴を出づ」というのは春の季語です。
「蛇穴を出でてしばらくぼんやりす」 おたま
とりあえず、作っときました
さて、コンサートですが、やはり生演奏はいいですね。
ギターとクラリネットが加わり「エルエスキナーソ」「ホテルビクトリア」という120年前のアルゼンチンタンゴ。
皆さんご存知、ピアソラの「リベルタンゴ」。アンコールは葉加瀬太郎の「情熱大陸」でした。
情熱大陸があんなにカッコイイ曲だと初めて知りました。
いつもF君(知り合い)のへったくそなギターで聞かされています。
ぜ~んぜん違う曲に聞こえました。
ささ。今からキュウリの蛇腹切りで酢の物でもつくろうかな
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