ボルドー&異郷バスク⑨元要塞のお城に泊まる
いちいち可愛いアイノアの村からオンダビリアへ
本日の宿泊は楽しみにしていたパラドール。
パラドールとは「国民宿舎」という意味ですが日本でいう「公共の宿」とは少し違います。
国の古い史跡(お城や教会など)がホテルとして利用されているのです。
ポルトガルではポサーダと言い、昨年は尼僧院に泊まりました。
古い時代の雰囲気がそのまま味わえます。
宿泊料金は決して高くありません。
ただ、予約がなかなか取れないのです。だから我々はラッキー
頑張って予約を取ってくれたKちゃんに感謝です。
では、その全貌をおめにかけませう!(ナレーション・加藤みどり)
あれに見えますのが
PARADOR DE HONDARRIBIA
お城って高いところにあるのね。
専用車は上まで登れない。我々はエレベーターを利用しました。
歩いて行けるんだけどね。
(むこうに見えるのは海ではなく海のようなビタソア川の河口)
この門をくぐるとなんということでしょう。
小さなアルマ広場を真ん中にお城と古い教会と可愛いバスク建築・木枠のお家
この写真はお城(ホテル)を背に撮りました。
ブルーの窓はホテルのようです。
四件並んだ一番左が今夜のディナーレストラン
ついでに中の写真もUPしときましょ。
店内メタンコ可愛い。
お食事は地下の部屋へ。
スペインバスクに入ってからはRIOJA(リオハ)の赤。一本やり
だって美味しいんだもの。
もしくは、微炭酸のチョコリ。
(じゃあ。二本やりか!)
ラベルが可愛いのでパチリ。
お料理も美味しかったけど店のご主人夫婦がとてもいい感じの方だった。(ドリンク・フリーにして貰ったから言うわけではない!)
奥様!イベリコ豚ってご存知?あなた様のことではありません。
イベリコ半島の豚ざます。
この店でグリルが出たのです。美味しすぎる。
アタシが知ってるJAPANで食べてるイベリコ豚って・・どゆこと?
全然ちがいますねん。味を表現するのは難しいけど、兎に角ぜ~んぜん違ったよ。
もう、あたしは日本で買うアレをイベリコ豚とは呼ばないと心に誓ふ。
食事を済ませ外に出ると、おやまあきれいなお月様。
手前は美空ひばりさんとタメのM子さまと優秀な女執事Y子さん。
結構旅行者もいらっさるようです。
バスクはヨーロッパの人達に大人気のリゾート地。
えへっ。私らパラドール泊まりだもんねえ~~~ええやろ!
どうでもいいけど、早う中に入れ!ですと??
OK。 OK。
元々は980年に作られた要塞。
堅牢な外壁には砲弾の痕も残っている
では内部は明日キサスキサスキサス
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