セップテンバーソング
九月なのね。いつの間にか。
ラヂオからは大スタンダードのセップテンバーソングが流れる・・・
(そう。マントバーニー・オーケストラのゆったりした曲が)
はず。
ん?そんな時代ではない?
最近ラヂオ聴かないからねえ。
セップテンバーソングと言えばフランクシナトラとお思いの奥様。
こんなの見つけましたよ。
ジミーデュランテというボードビルの世界で活躍されたとっても有名な方だそうです。
私は知らんかった。
歌詞の意味をよく知らなかったころは美しいメロディにばっかりに耳を傾けていたけれど、
(ずいぶんな。十分な)大人になった今。とても判る内容です。
残された月日も あとわずか
9月から11月へと
この大切な日々を
君と共に 過ごそう
9月から11月へと
ワインが熟成していくように
シナトラの甘い声も素敵だけど、↑味わいがあります。
四季の移ろいを自分に置き換えるのが日本人独特の自然観のように思っていたけれど
この歌はひと月ひと月を自分の人生に重ねあわせる。
セップテンバー。
明るくキラキラした夏が過ぎた9月。
しかし9月はただセンチメンタルなだけではなく
積み重ねてきた月日を諾いながら
これからの日々を作っていこう
みたいな
うん。エエ歌やね
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コメント
ジミーデュランテの歌に入るコーラス、なんて懐かしい響きでしょう。
ふんわり甘い、こういう感じの音色が当時の流行だったわね。
聴いているうちに子ども時代に引き戻されました。
おたまちゃんって、なんでも上手やけど、懐かしいものの紹介も上手ね~。
ありがとう☆
投稿: 風のフェリシア | 2018年9月 7日 (金) 17時53分
風のフェリシアさんへ
夫も私もジャズのスタンダードナンバーが好きでした。
ラジオで古いジャズやクラシックをかける番組少なくなりましたね。
今のは音質がクリアすぎて
古臭~いのがなぜか落ち着く
オ・ト・シ・ゴ・ロ です。
投稿: おたま | 2018年9月 8日 (土) 17時24分