ガーデニング愛好家でもなんでもないのにオープンガーデンへ行って来た
ちょと奥様!オープンガーデンってご存知?
多くが住宅街にございますのよ。
生活の中でお花を楽しむってんですか。まるでお庭がアウトドアリビングってんですか。
そういうお宅のお庭をのぞき見見学させていただくのです。
ウチのご近所でもなさってらっしゃいますの。
年々規模が大きくなって、今では街づくりの一環として自治体がバックアップ
数件のお宅をめぐるコースの看板なんか出来ちゃっています。
あたくし。ひねくれ者でしょ(大きくうなづいたのはどなた?)
メチャ苦手なんです。こういうの。
何がアカンかと言うと・・・・・オーナー様ね。
(行ったことないから想像です)
絶対に、にこやかやねん。
見事な薔薇に負けんくらいの笑顔でお出迎えやねん。
友だちでもなんでもない人を受け入れる心の広い人やねん。
ヘタしたら手作りクッキーとハーブティでおもてなししてくれはるねん。
見ず知らずの人にやで。
あ~たね。こんな人信じられます?
え~え~アタクシとて海外旅行で、たまあに素人さん(?)のお家の中庭を見せていただいたり、厚かましくもお家に入れて貰ったりしたことはありますよ。
あの方たちが広~い心で、異国の旅行者に好意を向けて下さったのはとても嬉しいことでしたの。
でも。⇑ オープンガーデンね。なんか苦手でしてん(過去形)
だから、ガチャピンに誘われても一度も行ったことありませんでした(過去形)
頑固な年寄は嫌われる。ってよくおばあちゃんが言うてました。
今からでも生き方は変えられる!あたくしそう思いました。
人生楽ありゃ苦もあるさ。涙のあとには虹も出る。
歩いてゆくんだしっかりと。
といふことで、よそ様のお庭に行って参りました。
あとから聞くところによると、見学初心者がしょっぱなからそんなとこに行ったらアカン!
もう。よそのお庭が「屁」に見えるし!とのことです。
薔薇をこよなく愛するマダムが「屁」だなんて・・おたま怖い
そなの?
二軒行ったのよね。
たしか一軒はお庭が500坪だったけ?あ。お家はたったの100坪だけどね
お家?ヴォーリズの設計っておっしゃってたかしら。おほほ。
⇑左が玄関
靴を脱いで室内に入る日本人のために、ヴォーリズはこのベンチを設えたらしい。
対面に同じベンチ。シンメトリーの構図が美しい。
薔薇は左から「アンドレ」「アントワネット」「オスカル」と名前がついていました。
「フェルゼン」はいずこ~~と探したけどわからなかった。
さういえば阪急宝塚線の最近のラッピング電車、
池田理代子さんの絵なんだけど「ベルサイユのばら」ではないんです。
なんか・・・大人の事情かしら
(もしかしたら。つづく・・)
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コメント
ダメ~っぽい。薔薇をいっぱい育ててるお宅って苦手。薔薇はすごく手がかかるし、イメージが悪いんです。
名前が覚えられません。薔薇のジャムとか紅茶とかおしゃれ過ぎて縁がない。誕生日や記念日に薔薇を送るのも頂くのも嫌です。多分、薔薇が好きじゃないんだな…。庭を開放。自信あるからでしょうか?きっと心が広いのですね。
育てたものを褒められるって嬉しいですものね。
投稿: ばんび | 2018年5月20日 (日) 18時05分
ばんびさんへ
わたなべまさこさんと牧美也子さんの共作で主人公はわたなべさんの描くユリのイメージの少女。
そのライバルが牧美也子の描く薔薇少女なのね。
で薔薇少女はお金持ちで意地悪なの。
ユリ少女はお決まりの母子家庭。
バレーの主役争いでユリちゃんが白鳥。バラちゃんが黒鳥になるの。
・・・・
あたしもあの漫画以来バラが苦手
でも、人は変われる。
人生勇気が必要だ。
本物の薔薇好きさんのガーデンで半日夢を見てきたワタクシはそう思ふのであります。
ばんびさんにもおすすめしちゃいますわ^^
転びのおたまより
投稿: おたま | 2018年5月21日 (月) 11時24分