ポルトガル⑰やってきました岬のはてへ
リスボンではシェラトン・リシュボアに3連泊しました。
機能的で近代的なデザインの快適空間のはず・・が
なんか、ようわからん・・デザインがお洒落過ぎる
以前どこかのお洒落なホテルでお洒落過ぎる電話を使えなかった悪夢がよみがえる。
なに?このボタン・・と押したらウィ~ンと巨大なブラインドが上がる。
バスルームにはいっぱい栓やボタンがあってやたら固い!(たぶん使い方間違ってる)
おまけにシャワーヘッドがアタシの顔よりデカイ。
いやや!こんな部屋!とツレが叫びました。
何を言うか!天下のシェラトン・五つ星やで。
ポルトガルでは最近国際フォーラムがよく開かれるようになったそうです。
9月10月はそのシーズンで、すぐに部屋が埋まるのにKちゃんが頑張ってとってくれたのです。
ポサーダ(覚えてはる?)泊まりが続いて可愛いお部屋にウットリしていたのでこの、ビッグサイズ感に馴染めない。
とか、言いながら帰る頃には、すっかり居心地が良くなっていました。
ルームメイクのお姉さんたちと。
コートジボワールから来ているのですって。
これはなんでせう?
ホテルであたしが一番ビックリしたものです。
多分。たぶんやで・・
スピーカー?
ユーラシア大陸最西端のロカ岬とシントラという街です。
シントラは詩人バイロンが「この世のエデン」とうたった王族や貴族の避暑地。
↑写真は宮殿から見た街の様子。この日も快晴なり
この際、ロカ岬の写真もいっとく。
風が強くて必死で立っています。
on うばゆりさんメイドの帽子。
碑には
「ここに地終わり海始まる」
と書かれています。
これが大西洋ぜよ!
ここに来た証明書を(公務員が)11€(≒1500円)で発行しています。いらねえ。
トイレは50cent(≒70円)チケットを入れる機械があるのに公務員が三人がかりでさばいていました(別に文句言ってません)
ロカ岬への道が細いので10人乗りのミニバスになったのです。
お蔭で最先端近くまで歩かずに入れました。
写真が逆になりましたが、これからシントラ王宮の見学です。
内部は明日(パハップス)失われた時代の輝きを十分感じ取れる素敵な場所でしたよ。
あと、最終日のリスボン市内街歩きで終わりです。
もうちょっと辛抱してお付き合い下さいませね。
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