高倉健・旅の途中で・その1
日本国じゅう記録的な猛吹雪だそうですね。
もちろん、網走は大雪なんやろうなあ・・
きす(酒)引け きすひけ きすぐれて
どうせおいらの行く先は・・
あたし、昔からアホやったから・・
アホはアホを呼ぶ。引き寄せの法則なり。
ともだちもみんな、あほやった・・嫁入り前の娘3人で・・・
片肌脱いで「網走番外地」歌いました。忘年会で。
その名も「トリオ濃いさんず」(わかる人だけ受けて欲しい)
あ。片肌の下はちゃんとシャツ着てましたよ。
官庁から天下りしてきた総務課長が怖い顔してはった(でへ)
先日の「高倉健追悼特別番組」(ニッポン放送秘蔵音源・「旅の途中で」5年間の記録より)はこんなあいさつで終わります。
それじゃ お元気で。
どこかまた 旅の空の下でお会いしたいと思います。
高倉健さんは一つの仕事が終わるとすぐに旅に出るのだそうです。
理由は「祭りの最後を見届けたくないから」といった意味のことを言っておられました。
宴に出席しなければ
あとの寂しさを知らなくてすむ。
打ち上げの宴には出席したことがないそうです。
その健さんが番組の中で「あこがれの地」として挙げたのが
イタリアはジェノヴァの近くにあるポルトフィーノ(ポルトフェーナと発音しておられた)という漁村だそうです。
涙がでそうになるほど不思議な港町。
程良さの中でしっくりとまじりあっている町
全くの偶然なんですが、来秋ここに行くかもしれません(どうでもいい情報)
わたくしですね、この二時間の番組を聞きながら思ったのですが
ひたむきさと切なさって通じるものがあるな・・って。
あ。「高倉健を語る」なんて恐ろしいことを言ってるわけではありませんので・・
最後に高倉健さんの好きな言葉をご紹介します。
「寒青」(かんせい)
冬の松を表す漢詩の中の言葉だそうですが愛用の時計の裏蓋に彫ってあるそうです。
風雪の中で松だけが生きている
冬景色の松のように
人を愛し 信じ 楽しませる
そう言えば、かの人を「木」に例えたら「松」っぽい。
それじゃ お元気で ・・・by おたま
(青字の部分は音源のままを載せたつもりです)
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