オーストリア・ドイツ⑭塩抗見学
ギ~コ。ギ~コ。⇐ネジを巻いてる音です。
旅日記。疲れてきましたよ。書くのはどってことないけど写真が、結構面倒くさいです。
マメに更新してるけど、これでも日々、忙しいんだあ・・
いかん。気力が衰えてるよ。いつもこのあたりで挫折するのよね
頑張れおたま!
ホテル猫に別れを告げます。
check out のフロントまでお見送り
アットホームなホテルでしょ?
町の小さなスーパーをまがって・・
こ~んなおじさんの指す方向に歩いていくと・・
ケーブルカーが見えてきました。
因みに、この看板は到る所にありました。
塩鉱関係者の制服かしらね。
塩鉱入場料は2€≒300円
ケーブル代は・・忘れた。
今日もいいお天気
咲き乱れている
入坑前にお姉さんの説明です。
みんなお揃いの「坑内服」を着用します。塩を掘りにいく気分が盛り上がるよ
向こう側はオランダ人のご夫妻。年に二回大阪へ遊びに来られるとか。目的は「食べ物」。宿泊は「リッツ」おおリッチ!
手前はファミリーで来られていたバンコクのお母さん。
そして、ウチラの計3グループでイザ中へ!
しかし、みんなお揃いっていうのは「連帯感」生まれるものですね。
指宿温泉の巨大なホテルで全館アロハにムウムウだったのを思い出しました。
中ではすっごっくお勉強できるようになっています。
ここで、おたまの「瀬戸内海でもないのになんで塩が採れるねん!」という疑問が解決しましたよ。
そして、感激は3000年前の「ソルト人間」のハナシ。
そうやねん。ウチラ遺跡を愛する会やってん。
《a very exciting !》
と絶叫しながら、木製の滑り台(しかも2台)を滑り降りたあと、トロッコにのっての坑内脱出です。
もう。フラフラだぜ。すっかり塩を採掘してきた気分です。
お土産に塩を買って帰りたかったのだけど、なにせ重いでしょ?
頑張って計1キロ買いました。我が家用と塩に一家言のガチャピン用です。
この場合、町のスーパーのほうがお安い場合があるので気を付けなければなりません。
抜かりはございませんことよ。
展望台から我々が泊まった
SEEHOTEL GRUENER BAUM が見えました。
なぬ?
ぼんやりしすぎてわからん?
マリアテレジア・イエローの建物がそうです。
(マリアテレジア=100㎏もう・・ええって!)
写真はクリックで拡大できますのでよろしければ探してみてください。
これでこの町ともお別れです
専用バスは国境の都市ザルツブルグへ向かいます。
オッと、その前に大事なメニューがあったのだ・・
登山鉄道・サウンドオブミュージック
映画も観ていないし、お話も知らない少数派(おたま)のためにバスの中でレクチャーが始まりました。オオキニ!
;2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.com/
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コメント
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投稿: | 2014年6月11日 (水) 17時51分
おたまさん、毎日へ~、うわ~、フムフムと行ったことのない地のレポートを大いに楽しませていただいています。
ところで昨日のハルシュタットの墓地の話、ペイントされたそれをお仲間が見に行った・・・?ということは、もしや見えるようにして弔っているということなのですか?気になって、でも知りたくないような。
ドッチヤ! って。やっぱり教えて。
投稿: おけい | 2014年6月11日 (水) 18時04分
こんばんわ。塩坑内の写真は撮れませんでしたか?ただの堀った跡ですか?それとも宮殿のように輝いていましたか?あれば是非拝見したいです。
投稿: アンヘラ | 2014年6月11日 (水) 20時39分
名無しさん
ありがとうございます。
いよいよですね。で、今はいずこに?ブラジルかな?
あまり、熱くならないでね。POO氏がボール蹴るわけじゃないんだから・・
おけいさん
納骨堂があって見学させてもらえるようです。頭蓋骨がズラ~っと。宗教的な考えの違いですね、しゃれこうべは「ギョッ」とするものではないようです。
墓地がそれはそれは美しく植物園みたいだそうです。
アンヘラさん
あるにはありますが上手く撮れていません。
中は洞窟ですが、壁に3Dを投影して色々説明してもらえます。学校の遠足にはもってこいって感じ。
投稿: おたま | 2014年6月12日 (木) 08時41分