旅・おでかけ

2020年2月11日 (火)

老婆心ながらレンタル着物のお嬢さんへ



   

「田楽の味は三通り渡月橋」
                (季語/田楽・仲春)

 

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「田楽」は春の季語。知らんかったわあ
「主として豆腐を用いる」と私の歳時記にはありましたが、
嵐山で食べたのは「生麩」でした。
柚子味噌とヨモギ味を買いました。
@300円です。たっか!もう少しでひっくり返るところでした。
でも、食べてみたかったので5.6人の列に並びました。

テイクアウトです。
歩きながら食べますねん。
お嬢様のワタクシが
ばあやが見たら嘆くことでしょう(リカさん・紫吹淳)かい!

 

嵐山へ行ったのは、1月13日成人の日(あたしのじゃない)でした。
嵯峨野の竹林の径。
コロナウィルスをWHOが発表したのが15日。
この時すでに、心なしか外国のお客様が少なかったような気がしたのは気のせい?
今は、京都の観光地、どこもガラッガラのようです。

・・・・・・・

この日、成人式帰りの正装のお嬢様を見たのはたったの二人。
それ以外の和服姿はレンタル屋さんで着付けをしてもらった観光客のみなさん。
それは全然かまわないんだけど
レンタル屋さんも考えたらんとアカンわ。
1月13日、ペロンペロンの着物一枚で外に放り出すなんて・・

この時期に帯付きで歩く可笑しさを、レンタル屋さんこそ教えてあげなきゃダメでしょう。
皆さん寒そうに震えてはりました。
お振袖ならまだしも「浴衣?」みたいなお着物で可哀想やった。

京都観光を和服で歩きたい、全国各地のお嬢ちゃん。
こんな季節はせめて、大判のストールでもお持ちになってね。

 
竹林の径の脇に竹林のスペースが出来ていました。
昔は無かった。写真を撮るのにちょうどいいのね。
自撮り棒がにょきにょき
どっちが「竹」かわからんかったです。

なんか、アタシ年寄臭いこと言ってる?
老婆の心からの提言でござい〼。

誰が老婆やねん!

「老婆心」ってほんま、まんまやねんな。

 


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2020年1月27日 (月)

昨日の道頓堀



中国武漢で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の拡大で、本日27日からの団体ツアーの国外旅行が禁止になったと、中国中央テレビが伝えています。(うちら子どもの頃やったら新華社通信ていうたところかな?)

何ですね昔は、春節といえば、都会に働きに出た方が国元に帰られるという映像をニュースなどで見ましたね。
沢山のお土産をいっぱい手に・・
今はこの大型連休を利用して海外旅行をなさる方が増えました。

せっかくのチュンジエ(春節)を楽しみにしておられた中国の皆さん、残念ですね。
早くから計画をたてておられたでしょうに。

中国政府の危機感もよくわかるけど
日本政府(観光庁⇐こんなのあるって知らんかった)も、ずっこけています。
ただでさえギスギス冷え冷えの日韓関係で韓国からのお客様が激減していますのにねえ・・


中国って、規模が違いますからね春節の期間は連日190万人の出入国と言いますから
まあ、190万人と言われてもピンときませんが、
札幌市の人口に匹敵するくらいだそうで、言うても札幌って一生に2回しか行ったことがないのでよう判りませんが。
とにかく、ざっくりいうと仰山の人ですわ。

  
あたくしね、昨日、道頓堀へいってきましたのよ。
中国旅行者協会が「団体旅行ツアー禁止」を発表する前です。
アジアからのお客様大勢いらっしゃいました。
心なしかマスク率高し。
せっかくいらっしゃたのだから大いにエンジョイして帰ってくださいね。

                          

誰でもが新聞・テレビ・他メディアで知っている ↑ ↑ ことを
だらだらだらだらと書いておりますのは
昨日のお芝居の事を書く気になれないから・・・
ぐずぐずぐずとブログのUPをためらっております。

行かなんだら良かった。見なんだら良かった。金返せ~

 

   「初芝居ショールはずしつ遠会釈」

 

ずいぶん前の句です。

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2019年12月19日 (木)

IKEYAでお買い物



欲しいものな~んにもないんです。
お金も着物も貴方(チャン・ドンゴン)も要らない。

クリスマス ですもの
街は夜更け過ぎに雪へと変わりますねんよ。サイレントナイト
さいでんな~~そうでんな~~(ヤマシタタツロー顔怖い)

お買い物をすると気分がウキウキする。
あたくしとて、女ですもの人並みにこの高揚感はがってん承知。

無駄遣いしたという罪悪感は持ちたくない。
ウキウキするはずがウジウジしてはいけません。

と、いふことで「行けば必ずお得感」のIKEYAへ行ってきました。
云うとくけど、欲しいもの何にもないのですが・・

 
大阪駅前からIKEA/鶴浜まで、専用のバスが出ています。
45分も乗せてもろうて、片道210円。おまけに帰りの降車時には¥500クーポンをくれはります。
そのクーポン。行きしなにおくれ!って思いますがIKEYAもアホではありません。次回につなげるつもりですねん。

あ。さてIKEYAは大抵「目的があって」「車で」「土日に」「平凡一家」と行くので
人混み・混雑・疲れる・子ども騒ぐ・ゆっくり買い物でけへん。という印象がありますが
今回は、平日。ガチャピンとリュック背負っていきました。(買う気まんまん)
メタンコ空いていました。

 

では。お買い物の内訳一挙大公開です。
皆さま。何の関心も興味もないでせうが
指をくわえてごらんになってね。

   バスを降りて、まずはお向かいの「東京インテリア」へ

Img_6147 これは優れもの。
すべらないハンガー。
厚さ0.5センチと薄く何本掛けてもかさばらない。
6本組¥380(@63.3)
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ブラウスを掛けてみました。
こんな感じです。うぷ。

ガチャピンも同じものを買いました。
もう木製のかさばるハンガー捨てる!そうです。
ガチャ子はスリッパを抱えています。
グレーとベージュ。
「あーたね、年寄の二人暮しなんだから、スリッパぐらい明るい色を選びなさいよ」と無理やりベージュを赤にとりかえっこ。
買いもしないのに、ダイニングテーブルやベッド売り場を見学したあと

さて、次はIKEYAにレッツラゴー

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紙ナプキン¥199 & 二枚セットのおふきん¥129
ふきんは「お年玉お配り用」に10セットご購入
乾拭きでテレビ画面の静電気のほこりとか、サッときれいになりますよ。

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これは、こうやって使うやつね
キュッと引き締まったウェストを作るためのヨガサイトを見ながら励むために買いました。
ええ。励みますとも。¥299

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また買うてもた一枚¥79のお皿(今回は19㎝)
今、家で使っている25㎝のは朝食のワンプレートなどにとても重宝しています。
なんてったて@79ですからね。惜しげもなく使える。
少々手荒に扱っても耐え忍ぶ健気なお皿です。
ガチャピンも6枚お買い上げ。

あとは単3・単4アルカリ電池 ¥199

 

はあ。リュックが重いぞ。
梅田まで戻り。とってもお洒落で美味しいアタクシ御用達のアイスクリームを食べました。
マダムやお嬢様に交じり、リュックのふたり。
いいもんね。気分上々だから。

 
まあね。東京インテリア・IKEYAの良いところは「内税」ってところだわね。
やられた感。つかまされた感。を持たなくて済む。
レジまで来て「え~300円以上するの?値札は275円になってるのに~もう商品戻してこようかしら・・」ともたもたしていたら
お姉さんにチャチャとレジ打ちされて「なにか?」という顔をされる不愉快さを味あわなくて済む

という話をしながら
アイスクリームに熱いエスプレッソをかけてお洒落にいただきました。
以上です。

 

 


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2019年12月 8日 (日)

聖なる調べをチャペルにて



友人の、お連れ合いが出演されるコンサートに招待されました。
「専制」と「横暴」の極み(アタシが言ってるのではない)
妻から「暴君」と呼ばれているご主人様ですが
学生時代から鍛えた素晴らしい声の持ち主です。
今回は混声合唱で「祈りの歌」を中心にしたチャペルコンサートでした。

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この教会では色々な事件が起こる。
こないだも、殺人がらみだった・・・
そそ。前回は「科捜研のなんたら・・」だったかしら
テレビドラマの話です。

クラシックな外観、内装が素晴らしいこの教会はたびたびドラマや映画の撮影に利用されるそうです。

 
教会の創立が明治3年。
来年は150周年にあたります。
明治3年ってあーた。
つい昨日まで「江戸時代」
江戸時代ってあーた。
キリスト教ってご禁制じゃなかった?

大阪市内にはこういったレトロ建築が「探せばある」
礼拝や集会はどなたでも出入り自由なので,機会があれば訪問されては?おすすめです。

 

ただし「祈りの場」ですのでね、
男性は「脱帽」お願いしますね。その下の被り物?ご自分で判断なさって!
聖堂内の飲食はだめですよ。

この日もお祈りの卓にペットボトルを置いていたり、ひざまずくところに土足を乗っけてたり
あたし。いちいち注意してやったわよ。(もちろん小さな声で)
上等です!おせっかいと言われようが、小姑といわれようが。
いいもんね~~~

クリスチャンの友人に聞くと、最近はお祈りの時、ひざまずかないそうです。
でも、ここはさすが、古い教会。ベンチは「躓き台」のあるタイプでした。

 

コンサート。素敵でしたよ。
練習不足と謙遜されていましたが、歌える方ばかりの集団なのでたっぷりと堪能させていただきました。
アンコール曲はグノーのアベ・マリアでした。

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友人は「も~ほんとに~」とか言いながらいそいそと
嬉しそうに「暴君」のお世話をされていました。
ごちそうさま~~

 


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2019年10月16日 (水)

オランダ・ベルギー㉚さよなら・さよなら


  


旅行中、一度も傘を使う事はありませんでした。
雨が降りださないうちに(〃艸〃)ムフッ
長い旅日記もここで締めることにいたしませう。
いつもの10人足らずの旅と違い14人の大所帯。賑やかで楽しかったです。
サヨナラパーティ⇓⇓

Img_5893 いやいや、ベルギーに入り
色んなビールを飲みました。
プレミアム(価値ある)クラフト(技術)beers万歳
\(^o^)/ですわ。
右)濃厚でクリーミー。苦い後味が魅惑的な力強い。レオポルド7
左)お馴染み、安心のレフで締めくくりました(一応)
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そして、美食の国ベルギーを代表する(俺たちの海で採れたんだぜとオランダ人の云う)
ムール貝のワイン蒸しを暴れ食い致しました。
一個目はフォークでいただき、二個目からは最初の貝殻をハサミのように使って食べるのがコチラ流だそうです。

 

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このお部屋も最後の夜になりました。
春に大きな手術をしたのに、「這ってでも行く」と参加したTもっちゃんからは元気をいっぱい貰いました。来年も同衾しようね 

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クラシックなエレベーター。華麗なロビー。素敵だったな。
小さな町の小さなホテルも楽しかったけど・・

朝ごはんをしっかり食べて

Img_5902 チェックアウト
一路。ブリュッセル空港に向かいました。
2016年、32名の犠牲者を出した自爆テロが発生したのはここの入場ロビーでした。
空港ビルの入り口前に車を付けられなかったのはそのせいだと思います。
既に、トルコやエジプトではビルに入るところで手荷物検査をしているようで、そのうち、関空なども今のように誰でもチェックインカウンターに入れるというふうではなくなるかもしれませんね。

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長々と旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
お蔭で旅の記録が残せました。面倒だけどこれをやっておくと私の良い思い出になります。
帽子はブリュッセルの世界最古の美しいアーケードで買ったものです。
帽子を見てもらいたくて、顔つぶすの苦労したぜ。

空港には友人の友人である(日本語ペラペラ)ドロータちゃんが我々を探して挨拶に来てくれた。
KLMの制服を着てた・・友人によると退職したはずだけどあそこは組合が強いからわかんない
とのこと。とってもいい人。最後の最後に素敵な阿蘭陀人とハグをして
今回の旅。これにて終わりでございます。


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2019年10月15日 (火)

オランダ・ベルギー㉙胸キュンその2



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  先ほど、古いブログ記事を見て来ました。
2014.4.23。神戸大学とカトリック六甲教会へ吟行へ出かけています。
あの時見たマリア像は、アントワープの市民から贈られたものだったのです。
同じマリア像がここ、アントワープ
聖母大聖堂にありました。
アントワープの皆さんありがとうございました。
皆さんの事を「少年ネロにとても冷たかった」ってアタシ5・6人に言いふらしました。
すぐに撤回しておきます。本当にごめんなさい。



では、胸キュンの2に入ります。

画家を志したネロ少年が憧れて憧れて、死の間際、その最期に目にしたのが、この大聖堂のルーベンスの祭壇画です。貧しい少年は教会に入るお金が無かったのです。無料でいれたれよ!とあたしは思う。
不思議なのですが「磔刑」はないのですよ。
キリストの「昇架」「降架」「聖母被昇天」「復活」この4大傑作。
もしこれらの絵が美術館に展示されていたとしたらどうでしょう。
170年の歳月をかけて完成したこの美しいゴシック様式の大聖堂の内部で、ダイナミックなバロック絵画を目にしてそんなことを思いました。
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「ん?ん~~・・?」と思いました
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聖堂に差し込む自然光を頼りに最も美しく見える位置を探ります。

そして私の「ん?」はここに来て確信に変わりました。

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知ってる!というか。 持ってた!
「昇架」「被昇天」この二枚の御絵を小さなわたしは持っていました。

昨日書いた、「月曜学校」を私は半年ほど休んだことがあります。
同じ時刻にヒロちゃんの家でお習字を習う事になったからです。キリギリスのようなおじいちゃん先生がヒロちゃんの家に来られました。
私は月曜学校に行きたかったけど、お習字も習って見たかったのだと思います。
それで、お習字が終わると大急ぎで「月曜学校」走りました。
大抵はお友達はみんな帰っていました。だから夜の8時くらいだったのかな。
ある日、いつものように駈けて行き縁側の戸を開けると、明るい電灯の下で大人の人だけがいました。H神父様も来ておられました。
小川さんのお姉ちゃんが目を丸くして「わ~良かった。おたまちゃんに会いたいと思ってたの」と言いました。
お姉ちゃんはもうすぐお嫁に行くのだとその時聞かされました。
私たぶん、大泣きしたかも。心の中で泣いたのは間違いないです。
お姉ちゃんは次の週。10月の空の下教会で結婚式を挙げました。
私達月曜学校の子どもたちも大勢で行きました。真っ白の羽二重の着物に肩までの短いチュール(ミサ用ヴェール)を被って夢のようにきれいでした。お婿さんはキリギリスみたいにひょろひょろして眼鏡をかけていました。

あの時、あの月曜の夜。「おたまちゃんに会えて良かった」と言って小川さんのお姉ちゃんに貰ったのが
この御絵だったのです。
この時で4年生だったと思います。ルーベンスなんて人知らなかった。
子どもからしたらリアルな絵はちょっと怖かったけど、なぜか惹きつけられていました。特に「昇架」はごつごつした岩が冷たそうで辛かった。心がシンとしました。「荘厳」という言葉は多分知らなかったけど、なんかそんなふうな雰囲気は感じていたように思います。
私は、寝る前には必ずこの絵をじーっと見てから寝付いたものです
あれから、長い長い歳月が流れて、この教会に来てこの絵に再会するとは夢にも思いませんでした。
あ。この絵・・・・と思った瞬間。懐かしい子ども時代に戻りました
小川さんのお姉ちゃんは私が人生で出会った女の人で一番きれいな人です。
いつも、白い開襟のブラウスに紺のフレアスカートをはいていました。
・・・・・
これでキュンキュンシリーズ終わります。
漫遊記は明日で終わります(たぶんね)

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2019年10月14日 (月)

オランダ・ベルギー㉘胸キュンその1



今回の旅行で胸がきゅんきゅんとした出会いが二つありました。

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大好きなタンタンです。
タンタンをみると、とても懐かしいようなずっとずっと昔から知っているような
歯茎がむずがゆくなるような不思議な感覚に陥ります。

日本の兵庫県ではめったに出会えないタンタンをブリュッセルの街角でみかけました。

 

私は小学生の頃、熱心にカトリック教会に通っていました。
月曜の夜はカトリックの信者さんご夫婦の家で開かれる「月曜学校」へ行きました。(夜7時から始まるあんみつ姫を我慢してです)
そこのお姉さんにローマ字を習ったあと、イエス様やマリア様のお話を聞いて、教会から借りてきた紙芝居を子どもたちだけでやります。讃美歌も歌いました。
当時は子どもが多くて20人くらいが常連で通っていました。
土曜は学校から帰ると教会へ行きました。
メキシコ人のマドレーから刺繍を習い、明日の日曜ミサのための準備を手伝いました。
祭壇の裏へ廻って花瓶の水を替えたり、アイロンの掛かった真っ白なクロスを敷いたりしました。
日曜日は欠かさず御ミサへ出かけました。
多くの神父様やマドレー達に可愛がってもらいました。
16歳になれば親がクリスチャンでなくても洗礼を受けることが出来るので、その気まんまんでした。
しかし、13歳で大阪に引っ越してくると同時にカトリック教会とのご縁も終わります。
 
その教会で毎週、「子ども新聞」を貰いました。
タブロイド判を二つ折りにし、4Pに仕立ててあるそのスタイルは大人っぽくお洒落でした。
新聞の名前は「こじか」といいました。
そして、その中に、半頁を使って「タンタン」の漫画が載っていたのです。
タンタンがどういう少年なのか当時は知りませんでした。犬を連れて世界を駆けまわって事件に巻き込まれていました。
一番記憶にあるのは、プールに飛び込んだ犯人を追って、タンタンもプールに飛び込むのですが、それは牛乳のプールで泳いでるうちにバターになってしまうというものです。(当時私、3・4年生だったけどよく覚えてる)

ウィキペディアによると「タンタンの冒険」が日本で初めて出版されたのは1968年という事だそうですが、それよりももっと以前のはなしです。きっとベルギーと日本のカトリック教会の関係で掲載されていたのだと思います。

だから、私は日本でいち早くタンタンを知っていた小学生という事になります。(えへん)

 
帰りの空港でタンタンの絵が描かれたブリュセルエアライン機を見つけました。
写真を撮る間もなくどこかに飛んで行っちゃった。
アレ、空港売店におもちゃが売ってたはずだわね。残念。

 
何だか力が入り過ぎて長文になったので、胸きゅんのもう一つは明日にします。
それも、教会がらみです。
読んで下さってありがたう。.


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2019年10月13日 (日)

オランダ・ベルギー㉗毎日牛乳を運んだ


 


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完食 致しました。ごっつおさま。おいちかった
⇑ ⇑ ⇑ 旅行記とは関係ありません)

 
アントワープ駅
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待合室が明るいカフェに生まれ変わっています。
駅なかとは思えない
ネオバロック様式

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天然大理石がふんだんに使われた構内
宮殿か?ここ。
今から120年ほど前に作られました。

 

うちの地元ね、ふるさと創生事業の時、国から貰う一億円で、日本一の公衆トイレを作ろうって話がもちあがったんです。
「何考えてんねん!AFOちゃうか!」と議会で否決されて計画は立ち消え。
結局あの一億円何に使こうたんやろって思います。
そんな事なら立派なトイレ作っといたら良かったんとちゃうん!と
アントワープの駅を眺めながらしみじみ思いました。
話が飛び散らかっておりますが・・・
Img_5884 こちらが、アントワープ駅の外観です。
そして。は~~~
本日も天晴れなお日和 
であります

 

「フランダースの犬」のお話を全く知らなかったんです。
旅行前に大急ぎでネットで調べました。
(ちなみにアタシが旅行前にお勉強したサイトはココ


こんな辛い話ってある?子どもと犬が貧困の果てに亡くなるなんて、究極の不幸じゃないですか!
しかもクリスマス(イヴだったけ?)の夜ですよ。
あたしの中で、マッチ売りの少女と並んで「二大悲しいお話」になりました。
心の中は悲しみでいっぱいなのに、なぜか笑っちゃう⇓こちら
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わろたらアカン。( ´∀` )笑ろたら・・

 
今回の旅メンバーの中に初対面の方がお一人いらっしゃいました。
美しいM子さまの美しいお友達です。
M子さまは最年長。美空ひばりとタメなのでお友達もそこいら辺り(やや若)のお年頃のようにお見受けしました。
で。おっしゃるには、少女時代(戦後です)連続ラジオドラマで「フランダースの犬」を放送していた。
(他に巌窟王とかの世界の名作集も)毎日毎日ラジオにかじりついてどれだけ泣いたか知れない。

と・・この石像(?)を見て、今にも泣きそうなご様子。
ぎゃ!あたしこの方の前で笑ってはならぬ。と気持ちを引き締めました。
Img_5871Img_5873  
ミルク市場の看板を見ては泣き。老犬パトラッシュがミルク缶を運搬する姿が見えるのかここでも泣く。
(´;ω;`)ウゥゥ 石畳で泣ける、美しい人。

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マルクト広場のギルドハウス
進撃の巨人のアント(hand/手)を切り落として、川へワーペン(wearpen)投げ入れちゃったブラボーさんの像があります。
これで「アントワープ」の地名が錆びた脳にインプットされました。

 
少年ネロが一目見たいと憧れたルーベンスの絵がある
聖母大聖堂はここのすぐ近く。徒歩1分です。
私ね、アントワープでは「プランタン・モレトゥス」という印刷博物館に行って見たかったですよ。
ほれ!ルネサンスの中核をなした「印刷」あの発祥の地がそこなんです。
もし印刷の技術が発達しなかったら宗教(教会)は勿論歴史がどうなっていたでしょうね。

でもね、限られた旅の時間。どっちを選ぶ?
仲間は当然のごとくアントワープ=少年ネロ&パトラッシュなわけですよ。
そうなん?まいいか。それ程の絵なら見てみたいしね。

で。すごすごとついて行き・・・
そこで目にしたものは・・

ネロ少年どころではなかったです。
今回の旅の最終章。旅路の果てのここアントワープで
アタクシ。一気に8歳の少女コタマに戻っちゃったです。
まさかの、胸きゅんきゅんきゅん。
追いかけて来てくれるパトラッシュはいないけど・・・

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感激の対面は教会のずっと奥にありました

 


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2019年10月11日 (金)

オランダ・ベルギー㉖アントワープ中央駅



ブリュッセルのつづきです

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Img_5737 小便小僧の像から再び石畳の広場、グランプラスへ戻ります。徒歩3分。
ヴィクトル・ユーゴをして「世界で最も美しい広場」と言わしめたここで、最も華麗なのがゴシック様式の美しい尖塔を持つこの建物。
ブリュッセル市庁舎です。

広場を囲むように様々な様式の美しい建物の群立
ため息の出るような風景です。
そして、本日も信じられないような晴天
朝夕の気温差が10℃ありますが、日中は爽やかな観光日和

  
ベルギーレースのお店を覗きましたが、手のひらに載るサイズのクラシックレースでもアタクシには到底手の出せないお値段です。いつまでも見ていたいほど美しいです。
手ごろなお土産品はほとんどが中国産だそうです。
なので・・
やはりチョコ屋さんへ 

Img_5760_20191011085101 ウィンドウの素敵なディスプレイに吸い寄せられて
お帽子を一個買っちゃいました。
お店のマダムとツーショット。
モザイク掛かり過ぎてわからん?
今回の旅行で唯一の
「自分の為のお土産」
39€(≒4,800円)

 

「フランダースの犬」でおなじみのアントワープへ行きました。

アントワープへは鉄道を使いました。
なぜ列車なのか、それは世界で最も美しいと言われる
「アントワープ中央駅」の構内を見るためです。

Img_5775 ヨーロッパの交通で驚かされるのは「改札」がない。
という事です。
いつ構内に入ったの?乗ってもいいの?という感じです(もちろんチケットは買っていますよ)
Img_5780 この電車に乗ります。
ブリュッセルアントワープは40分。

あ。もう一つ驚かされるのは時々ワンコも乗車してること 
Img_5784

なんでやろ。
二階建て電車が来たら絶対に↑二階の席に座る。
ちなみに
世界で初めて高速の二階電車を走らせたのは日本の近鉄だそうです。
で。先ほどの「改札なくてもダイジョーブ?」問題ですが
(ここから個人的な意見)
日本人は「社会の中の個」という思考が未熟なんだと思う。
個人個人は正しく生きていても、全体の中の私ととらえるのが下手。(で、「個」が紛れ込んでいる全体に居ると安心する)もっとわかりやすく言えば、改札が無いからと言ってみんなが「サツマノカミ」(無賃乗車)をすれば鉄道そのものが立ち行かなくなる。という考えに及ばない。
だから、私はちゃんと払う。でも払わないことも出来るのよね。あかんけど。だからやっぱり改札はなきゃね。という事になる。
(アタシ、何をぐじゃぐじゃ言ってるんだろ)
Img_5791
ベルギー第2の都市。アントワープに到着です。
Img_5792 Img_5794 意匠がシンプルだから垢抜けしてる。
看板や広告や貼り紙べたべたの日本は見習うべきやわ。

Img_5800

トイレから出てくるのを待ってる。
トイレなのよここ

エスカレーターで上へ

 

Img_5798
日本の鉄道関係の方もよく視察に来られるらしい。
コチラの人は「駅」とは言わない。
「ようこそ我が大聖堂へ」と言って迎えられる

Img_5885
大聖堂ではありません。駅構内 

明日へつづく・・・

 


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2019年10月10日 (木)

オランダベルギー㉕ブリュセル街歩き



Img_5664  ディナーのお部屋
今回の旅で可笑しいのは、何度も書いていますが、出発直前で一名のキャンセルが発生したんです。家庭ののっぴきならない事情で(ご本人はお元気)
それで、どの場面でもまるで「陰膳」みたいに一人の席がポツンと残る。
Img_5668 さっとお皿を引いてくれるところもあれば
・・・・ここは
嫌なんかな。こんなにきれいにセッティングしたのにね。
「一人、来られなかったのですよ」って言ったのにね 

久々のワイン美味しかったです。

  

ブリュッセルの街歩きは・・オッとその前に
Img_5678 お部屋の冷蔵庫の中。
これ無料なんです。
何処のホテルもせいぜい水1本くらいのサービスじゃない?
ここは太っ腹ゴージャス
無料ったって、宿泊料金にはいってるんだけどね。なんか嬉しい。
「おたまちゃん!冷蔵庫の中の飲んだらあかんよ!」といつも言われるもん。(お支払いすればいいんでしょ!)
ところがこんなことされると、人間って逆におおらかになるのね。
街歩きにリュックに詰め込んでという気にならない。
結局、毎日、手を付けなかった。(小市民のつぶやきでした)
聖ミッシェル大聖堂⇒ギャラリーサンチュベール通り⇒マルクト広場⇒小便小僧
ホテルからぶらぶらと歩きます 
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オランダとベルギーの違いって「ここ」やねんな。
「教会」「宗教}
だから絵画も「顧客」に基づくものか「宗教画」か大きく違う

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建物の入り口でよく見かけるこれは何でしょう?
ここに足を突っ込んで靴の裏の泥などを落とすものだそうです。昔は馬糞とか落ちてたのよねきっと。
古い建物は中世の面影が残っているので楽しいです。

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ヨーロッパ最古のショッピングアーケード
ギャルリ・サンチュベール(左)が入り口。中に入ると、あっと驚くアーケードです。
鉄とガラスの装飾が、そらもうきれいですわ。
「デルヴオー」が御座いましたのよ奥様!
ベルギー王室御用達。エルメスもへの河童(意味不明)の「デルヴォー」
お店の写真を撮るのも畏れ多く、なんか衛兵みたいな?VIPのガードしてるみたいな男性が入り口に立ってはるし・・
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チョコレートの名店ノイハウス。
昔(25年くらい前)大阪なんばの高島屋にしか入って無かったのよね。
ベルギーチョコと言えば。このノイハウスゴディバしか知らないわ。
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しかし、あたしの周辺の人は鬼チョコ好きでよくご存じ。
32℃の大阪には絶対に持って帰れないので、お目当てのお店を覗いては一粒ずつご購入&その場で食べ比べ。
そりゃそうよねせっかくベルギーに来てるのですものね。

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こちらがゴディバ本店です。
現地の人は「ゴディバ」は宣伝が上手いから・・っておっしゃる。
どいう意味かしら

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グランプラス(広場)の角にあるのがセルクラースの像
腕に触れると幸せになれるそうです。
ウチラJapanese、絶対に賓頭盧(びんずる)さんと間違ってるわ、膝を触っては自分の膝を撫でてみたり・・
自分の弱いところ(頭とか)を撫でまわしてた。
この角を西に入ると小便小僧の像です。

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この位置から見上げる彼の至福の表情が素晴らしいのだとか。
Img_5754 人を入れて撮ると、像の大きさがよく判るでしょう。
像の前はいつも凄い人だかりだそうですが、この時はgoodタイミングだった。
可愛いっちゃあ。可愛いけど
小便小僧ってなんやねん!て思いません?
日帰り温泉の岩風呂にこの子が立ってるのね、おチビさんだから許すけどおっさんやったら絶対二度とそんな温泉に入らんわ とあたしは思ってる。
聞くところによると戦火の中爆弾を小便で消したという説がある。
んな。あほな 
たいして怒ってるわけではありませんよ。
1619年の制作(これは複製です)



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チョコの店から出てきた2名発見! どうです!この幸せそうな顔!

 


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