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2014年1月14日 (火)

淡路恵子さん


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淡路恵子さんを果物に例えると「レモン」のような気がする。
(ちなみに栗原小巻さんは水蜜桃)

noteあ~らあらあら アヤコ 
 い~は色気の イクコ
 う~は浮気な ウタコ
 え~はエッチな エツコ

小学校のころ、こんなテレビ主題歌を歌っては親に睨まれたものだ。
歌っていたのは「男嫌い」の4姉妹の一番末の弟。「坂本九」
役名は「おさむ」だったと思う。

この二番目の姉。イクコを淡路恵子さんが演っておられた。
アヤコ役は越路吹雪。ウタコ・岸田今日子。エツコ・横山道代。

「エッチ」という言葉を初めて聞いたのもここだったと思う。
HENTAIの頭文字で「変質者」の意味なんだって。と聞きかじる。

今「エッチ」と言えば「性交」の意味に使われているが、おたまはこの言い方が大っきらいだ。
「エッチする」なんてどんな日本語やねんannoy
ちゃんと「性交」「情交」といいなさい!
隠語でも「目合う」(まぐわう)までは許そう。

話が横道にそれたようだ。落ちつけ。おたま。

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淡路恵子さんには清涼感があった。
レモンのように。

けだるく、物憂く、艶っぽい役柄であってもすかっとしたものを持っておられた。

同世代には山本富士子をはじめ岸恵子・岡田茉莉子・香川京子・有馬稲子・南田洋子・若尾文子・司葉子・・・綺羅星のごとく美人女優達がいる。
その中にあって淡路恵子は「正統派」の美人とは言い難いが、その個性的な魅力は誰にも代えがたいものであった。

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clover

戦後のジャズ界に「天才」といわれた「守安祥太郎」というジャズピアニストがいる。卓越した理論。超絶の演奏技法。
もし彼が生きていたら日本のジャズミュージックシーンは今とは全く違っていたかもしれない。と言われている。

  「そして風が吹きぬけていった」植田沙加栄(1997講談社)

天才ジャズピアニスト守安祥太郎の評伝である。
「世界的」になった秋吉敏子がぼろぼろに書かれていたりする。有名ミュージシャンが実名で出てきておもしろい

守安祥太郎は残念なことに31歳で自死する。

自死の理由は音楽上・生活上の悩み・・とウィッキペディアにあるが
上記の評伝では「失恋」が遠因ではないかと・・・書かれている。

そして、彼の恋した女性が「淡路恵子」であった。

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淡路恵子は20歳でジャズ歌手のビンボウ・ダナオ氏と結婚をしている。
守安とは10歳ほどの年齢差があった。

SKDの舞台で鍛え上げられた肉体と個性的な美貌。
10代の彼女は非常に魅力的だったに違いない。

上記の本は安原顯(編集者)のラジオでの紹介で知った。

これも今ウィッキペディアで知ったのだが淡路恵子と安原顯は同じ高校(どちらも中退)に在籍していたようだ。不思議な縁。
おたまが好きだった「ヤスケン」も今は鬼籍の人です。


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