綺麗な花
「昔から白が好きで、自分でも白が似合うと思っていたのですが、ある日、もう似合わなくなったことに気が付いたんです」
これ、どなたの言葉だと思います?
あの 吉永小百合さまです。
小百合さまが40代に入られた頃だから。うんと前です。雑誌のインタビューに答えておられました。
ううん。小百合さまは絶対に「白」だわ。といくら私が言ってもご本人がそう言われるのです。
さすがですわ。
なにがって?上手く言えないけど・・・
とにかく、ワタクシ奥様に申し上げたかったの。
さういふ日が来るの。小百合さんにも奥様にも。って。
どうよ!この気品!
象牙色っていうのかしらね。
胡粉色・白磁・生成り・乳白色・・・
真っ白ではなくても、自分に似合う「白」がきっと見つかると思う。
小百合さまに説教しなくても、とっくにご存じよね。
わたしも、今の自分に合った、オサレをしようと思います。
いつまでも、ウン十年前の服を着てるんじゃねえよ。自分。
・・・・
この木蓮うっとりするほどきれいでした。
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コメント
小百合さまのお説、60代で気がつきました(遅いって自分!)それまで着てた真っ白の半コートが何か変と。その後くすんだ色に変化したのですがある時ショッピングモールの車と車の間で後ろにひっくり返り痛みで動けず叫べども気づいて貰えず炎天下ほんの10分位がこのまま死ぬの~とさえ。以来今度は何処に転がっても解るようにと派手な色にチェンジ、ちなみに背骨にひびが入ってました。お写真のモクレン品のある色で凛としてますね。あやかりたい。
投稿: パコ | 2022年4月13日 (水) 23時26分
★パコちゃんへ
もう一人の小百合さま!大変な経験をされたのですね。地表と同化していた?
私の今後の教訓にします。
服の色だけに頼るわけにはいきません。ポケットに笛を入れておこうと思います。銭形平次かいっ!
イヤ、ホンマ。
投稿: おたま | 2022年4月14日 (木) 09時07分