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2022年1月12日 (水)

回る廻るよ



さふいふ お年頃なのか、周辺に「身辺整理」を始めている人が多い。
いわゆる「断捨離」「終活」でおま。
ちなみに最新版広辞苑では「婚活」はあるけど「終活」は載ってないらしいわね(知らんけど)

「数え日のヴィーナスの塵はたきけり」

 

火曜サスペンス劇場で、始まってすぐに殺されるお金持ちの家の玄関にあるようなヴィーナス(かな?)女神像が我が家にやってきた。
やって来たのではない。断捨離 絶賛 実行中のSさんに押しつけられたんだ。
「これ、高かってん」と言う理由で・・・。
押しかけヴィーナス。

1週間ほど滞在していただいたが
幾ら考えても我が家には不釣り合いなので、A子さんを電話で呼び出した
「話がある。〇〇駐車場まで来て!できれば旦那さん(も私の友だち)と一緒に」
あちらが呼び出しに応じたら,勝ったも同じだ。
そんなわけで有無を言わさず女神はA子さんちの車のトランクに移動。

Img_7643

昨日A子さん宅に行ったら(彼女んちは母屋とアトリエがあるのだが)アトリエの玄関にくだんの女神が肩に壺を抱えた乗せた姿で立っていた。
「壺から金貨が流れ出てるのが見える」と私は言った。
「そうかなあ・・」
「賓頭盧(びんづる)さんみたいに体の悪いところを撫でたら治るで」と私は言った。
「そうかなあ・・」
「撫でヴィーナスやな」と夫君がおっしゃる

ええ。ご夫婦や。

かくして、
「だんだん好きになるから」
「そうかなあ・・・」
と、招かれざる客扱いだった女神ちゃんも、とっても居心地よさげにしていたのでワタクシとしても安心した次第でございます。

 

今日は雪の一日だった。
「この日しかあかんねん」と言われ峠を一つ越えた山の向こうの先輩の家に行って来た。
「おたまちゃんの車にのるかなあ・・・」
「げげ。そんなに??」

ミカン箱の段ボール7つ
金も力もあるご主人様が運んで乗っけてくれた。

中味は1970年~1980年代前半の「演劇界」
1943年創刊の歌舞伎雑誌であります。
怖ろしくて何冊あるのか数えていない。
ああ。わくわくが止まらない。一日一冊読んでも寿命が持つだろうか。

 

 

奇遇と言うか今朝の新聞に「演劇界」の休刊という記事がのっていた。
先輩も「偶然やねえ。道頓堀あたりの古書店では高値がつくかもよ」といってたけど
うんにゃ。こんなお宝、誰にも渡しはしまへんえ!!

と、断捨離から遠くはなれてアタシは生きるのさ。


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コメント

断捨離、致しました但し夫の物をスッパスパと、元々収集癖の強い彼の部屋は歩くのが困難なほど物にあふれてましたから。後日夫から恨まれましたが自分の物はなかなか出来ません、だって私の部屋は「歩ける」からという理由です、良い性格してますでしょう?部屋ではなく私が歩けるうちにソロソロまたやらなくちゃあです。

投稿: パコ | 2022年1月12日 (水) 22時43分

★パコちゃんへ
人のモノは何の思いも無いので捨てられるのですよね。人間って物を捨てるというより思いを捨てるのになかなか至らないのでしょうね。
その内使うとか、高価だったとか、思い出があるとか・・・
でもね。捨ててしまえば案外あっさりと忘れてしまうようですので夫様も恨んではおられないと思います。
ウチの姑さんは着道楽で山のような洋服(着物も)がありましたが自分(姑)がアップアップするまで置いといてや~と、服に囲まれて幸せそうでした。
いつか処分する時は必ず来るのだから、本人に機嫌よくして置いて貰う方がいいのかもね。辛うじて部屋の中を歩けましたし^^

投稿: おたま | 2022年1月13日 (木) 23時43分

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