吟行・奈良その2
紅葉はあと四五日で見頃かなといふところ。
今週末辺りが綺麗だと思います。
コロナ感染者数が激減しても、自主規制の箍(たが)を一時に外す気分ではありません。
この二年で学んだことは多いです。
我が町から、どんだけ行き方があるねん。というくらい高速道路が増えました。
昔はR163から二つの長い長い生駒(清滝)トンネルを通って奈良に入りました。
峠のカーブはバイクを覚えたての若者のメッカでしたよ。
高速道路は結構な渋滞。交通量の多さには驚きです。
観光客ではなく奈良や大阪ナンバーの営業車が多いように思いました。
我々が本当に(久しぶりに)のほほんと街に出て驚いただけやねんけどね。
社会は機能してるんだね。
という事でJR奈良駅でお待たせしたアイちゃんをピックアップして吟行の始まりです。
鹿に出会わないわねえと言ったところでやっと発見。
この沼ほとりに7頭が休憩中。
別に出会えなくてもいいんです。
ウチラ、家の近所でいくらでも出会うから・・
宅配のお兄さんが(*´Д`)ハアハア言いながら「シ・・シカが居ましたあ」と言ってくれるんだけれど
住民。こぞって反応鈍い。みたいなところに住んでおりますので。
でもね。メンバーが言います
「さすが、奈良の鹿は品格がある」って。ほんまかいな。
まあ。ご近所鹿はキョトキョトしています。申し訳ない。
「鹿垣を巡らせてゐる平家村」
うち、平家村じゃないけどね
俳句に嘘はつきものなのよ(;´д`)
あ。季語は「鹿」で「秋」です
東大寺周辺の鹿は年がら年中見かけるので「あそこの鹿は季語ではない」とおっしゃる先生もおられるとか。
鹿の鳴き声は物悲しい。奥様お聴きになった事ございます?
いにしへの歌人も「声きくときぞ秋は悲しき」と歌っていますね
秋は物悲しい?
(・∀・)ウン!!。お腹がすくと物悲しいわね
と意見がまとまり。お食事へ向かいます(つづく)
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