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2021年4月 6日 (火)

The Sound of Silence サウンドオブサイレンス



題名から、すでにわけがわかりません。
サウンド・オブ・サイレンス。「沈黙」と和訳されることが多いけれど
違うねんな~~

「何もない音」
「何もない音」ってなんだろ。
1964年 ユダヤ系の心優しい二人の若者。
アート・ガーファンクルの透明な声がポール・サイモンの美しい曲にのる。
敏腕プロデューサーの強引な曲調変更により思いがけなく世に出て全米№1のヒット曲となり
1967年映画「卒業」の挿入歌として使われると文句なしの彼らの代表作品となるのです。

この曲は当初大人達からは「何もわかっちゃいない若造が何を言ってるんだ!」と言われたのではなかったかしら(子どもだった私の記憶)
と。そんな話をしていたら、ドンジャラホイの仲間(同世代)達も同じような印象を持っていました。

・・・・あの頃の大人をどうこう言えないけれど

今なら、当時の若者が抱える不安な「現実」と混とんとした「未来予想図」に対し、大人たちはそれを理解できるほど成熟していなかった(イメージできなかった)としみじみ思う。
なぜならば、今2021年。この曲の世界に我々は生き、サウンド・オブ・サイレンスを生々しく実感しているから。

Hello darkness,my old friend  やあ暗闇 僕の古い友だち

って・・しょっぱなから暗い

落ち着かない夢の中で僕の前に突如として現れたものは
ネオンの光。闇を切り裂く閃光

Ten thousand people maybe more
(多くの人々が)一万人たぶんもっと・・
People taiking without speaking
(みんな、喋ってはいるが会話はせず)
People hearning without listening
(みんな、耳を傾けるわけではなくただ聞いている)
People writing songs that voices never share
(みんな誰と分け合うはずもない歌を書いている)

このあと、深い詞がつづくのだけど、奥様にお任せします
解釈は人それぞれだから、邪魔をしないようにね。

ただ、象徴的な「ネオン」は何をさすんだろう
それは決して「僕」と交わることのない一方向の情報(言葉)
言葉は「神」。偽物の神。それが「ネオン」

って、ネットに書いてあったで~。
と一方向の情報(言葉)をネオンならぬスマホの光を受けながらドンジャラホイ仲間が言っておりました。

Img_7181

これにて曲への理解を共有しながら我がドンジャラホイはレッスンに励むのでございます
それにしても美しい曲です。

サウンド・オブ・サイレンス。
ここで使われている意味は「永遠の静寂=無」であったと言われています。
つまり、現代における人間相互のコミュニケーションの欠如と、人間不在の疎外感をテーマにしているのだそうです。
(やさしく歌える英語の歌・湯川れい子著・NHK出版協会刊より)

 


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