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2020年8月20日 (木)

大人になってわかる味



 

 「掌に載せ無花果の実の重し」
 (テノヒラニノセイチジクノミノオモシ)季語/無花果・晩秋

Img_6573

⇑の句ね。「イチジクを手のひらに載せたら重かった」って言っています。
それがどうした。っておもいません?
作った本人が一番思ってるわ。
でも、こういうふうに詠みなさいっていわれるのよ。
わけわかんねえ。

  

大好きなイチジクが店先に出ていました。
小ぶりだけど甘かった
この時期は毎年いちぢくのことをブログに書いてるかも知れない。
子どもの頃はそう好きでもなかったです。
このほんのりした上品な甘さがわかるのは十九の春からよね。きっと。

  

おなじく昨日のスーパーに「半助」が出ていました。
「半助」ご存じ?

お風呂で背中を流してくれる・・
それは、三助でしょうが!(一人ボケツッコミ終了)

鰻(うなぎ)の頭です。「アラ」と表示されていました。
祖母がお豆腐と炊いていました。関西だけかな?おふくろの味です。
私は食べた記憶がありません。
これも、十九の春からしかわからない味だったのかもしれません。

 

祖母は鰻が好物で、「ちょっとかねよでまむし食べてくるわ」と言って月に一度はいい着物で出かけていました。
かねよ=京極にある老舗店 まむし=ウナギ丼)


母が子どもの頃、祖父は月初にはハイヤーを呼んで五人の子どもと、きれいに日本髪を結った祖母とを引き連れミナミに出かけたそうです。
祖父が法善寺横丁の正弁丹吾で一杯やっている間、祖母と母たちは千日前のいづもやさんでまむしを食べる。
時々自由軒のライスカレーになることもある。
昭和10年代の母の華やかな記憶です。
織田作之助の夫婦善哉に出て来る「いづもや」も今はありません。

  

今年はウナギ食べましたよ。
去年はちょっとしたアクシデント(カーエアコンの故障)で食べそこなったから。
まあ。年に一度でいいです。たまに食べるから有難い。

「うなぎ」を検索したら「吉塚うなぎ」というのが人気らしいです。
え~~?吉塚に有名なウナギ屋さんってあったけ?
かしわの水炊きの新三浦はあったけど・・
吉塚映画館の隣に大きな蒲鉾屋があった。あそこの事かなあ・・
あの頃はまだ、こどもだったからなあ・・十九の春まで博多に居たらきっと食べてるよなあ
などと・・思います。

 

イチジク・うなぎ・・・数の子・たらこ・うに・・
今は大好物の芋茎(ずいき)も子どもの頃はそんなに好きでもなかった・・。
十九の春をちょいと越えたからなあ・・

 


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コメント

こんにちは。
毎日、毎日、暑すぎる〜!
いちじく、私も大好きですが、まだ頂いておりません!一時?ドライいちじくに凝った事あり!
十九の春にはまだ出ておらず!ですよね?

冷凍庫にての字の蒲焼きあり!

投稿: マコママ | 2020年8月20日 (木) 13時28分

★マコママさんへ
痛いぐらいの暑さですね。もうしばらくの辛抱!!
「ての字のかば焼き」初めて知りました。
江戸前のようですね。
夏バテ回復にそろそろ冷凍庫から出番でしょうか。いいなあ。
イチジクここ数日の暑さで急激に甘くなっているそうですよ。

投稿: おたま | 2020年8月20日 (木) 20時32分

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