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2020年3月16日 (月)

木蓮(もくれん)には罪はない



 

   「この家の主ソプラノ緋木蓮」
  (コノイエノアルジソプラノヒモクレン)季語/木蓮・仲春

 

 

ひとつの句会の方は早々と休会が決まり
そこは、ほれ、カルチャー教室なのでしっかりしています。

問題はウチラでどうにでもなる句会のほう。

どないする?と今月のお当番に聞くと
「平気!平気!行くぞ僕らは泣かない。何処までも燃える命」
という返事です。
今一番危険 気をつけなければならないのがこの
   「アクティブ老人」だそうです。
面子を思い浮かべてみる・・・やっぱり決行だろな。
こういう時、無駄に張り切るからなあ。

と、いふことで
兼題の「木蓮」大急ぎで作らねばならぬことになりにけり。
ご近所散歩をしてきました。

 
木蓮ほど人の感性に左右される花は無いのではないかと思います。

ただただ美しいと思う人もいれば
華やか。豪華。と思う人もいるでせう?
きよらかで、その名前から浄土を連想するかもしれません。
夜の闇に浮き上がる姿は官能的でもあり、
無残な花屑に滅びや翳りを思う人もいるでしょう。

だから上の句はどう読んで下さってもよがす。
それは、とりもなおさず読み手の想像力が試されるという事でもあります
(って、プレッシャーかけたりして)

(ぶっちゃけ)アタクシはこの花に好意的なわけではない。
遠慮会釈なく咲く木蓮。
パンパンに咲きますやん?厚かましくない?

温厚・温和なアタクシにだって、ひとりやふたり
「こいつ〆たろか」と思う人間はいますわ。てへっ。
しかも、ご近所!おおコワッ!(向こうがね、怖がってる。へへ)

 って コトさっ!

 

生物種的に言うと「緋木蓮」は無いみたいです。
森澄夫の例句にあったのでいただきました。
「白」でもなく「紫」でもなく「緋」でおます。

  「戒名は真砂女でよろし紫木蓮」 鈴木真砂女

有名ですね。
個人的に湿気の多い女性が苦手なんですわ。
本日、攻撃的な発言多し。ビタミン不足か?

 

⒛分の散歩で作ったのは↑↑と
「もくれんの傷つきやすく散りやすく」(って、まんまやん)
「はくもくれん昼間はたれも在らぬ町」

Img_6348 
(ここの主さんとは無関係です )


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コメント

梅が終わってハクモクレンが咲くと空が明るくなって本当に春が来たなって感じますが、紫色のモクレンはう~~んどうもね、です。
実家の門を入った横にドタっと咲いてます。私の同級生が植木屋をやっているので植栽を任せたら紫のモクレンを植えてしまって、母はちょっと怒ってました。まだつぼみのうちにヒヨドリが来て花に穴をあけます。そのまま咲いてぼたぼたと花びらがアプローチに散らかる。ハナミズキもピンクで白がない。植木屋の大将、センスなかったみたい。

投稿: ばんび | 2020年3月16日 (月) 14時34分

★ばんびさんへ
思い通りにならないものですねえ。
「ドタっと」^^ヒヨガ穴をあけて・・ぼたぼたと・・泣けてきます。
理想と現実のギャップ。
あたしも、三好達治の「天上の花」に憧れて植木屋の「落葉でっせ!」という反対を押し切り「こぶし」を植えてもらいましたが、さっぱりでした。あれは山で見るのが一番です。同級生の植木屋さん悪くない!
気を利かせてピンクのハナミズキにしてくれたと思う。愛でてやって下さい。

投稿: おたま | 2020年3月16日 (月) 21時54分

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