« 余寒なほ | トップページ | テレビの無い暮し »

2020年2月 7日 (金)

寒い絵をみてみたい



  

  「だまし絵の中に自画像ゐる余寒」
                 (季語/余寒・春)

  

Img_5065

これはだまし絵と違いますよ。
ゴッホです。去年、ベルギーで見たものです。たぶんきっとその前に日本でみています。
でもすっかり忘れています。
ゴッホ展ってしょっちゅうやってるような気がします。
見てもすぐ忘れます。ゲージュツがわからへん。猫に小判。豚に真珠。
それなのに、
カラヴァッジオを見に行こうかどうか迷っています。
16日まであべのハルカス美術館で公開されています。

どっしようかな・・・寒いしなあ
昨日はこの冬初めて、雪がちらちらしました。
なので、23キロ先の温泉へ行ってきました。¥200也

やっぱり、家のおふろとじぇんじぇん違います。
夜まで、ぽかぽか。
珍しく5~6人の先客がいはった。(多い方)
知らぬ人でも「コンニチワ。おさきに。さようなら」と声を掛け合います。
それくらいの小さな温泉。結構毛だらけ\(^_^)/

ああ。カラヴァッジオと¥200温泉・・・迷うわ。

 

門外不出の「聖ヨハネの斬首」
どーよ教会にこんな絵を飾ってていいの?
洗者聖ヨハネが首を切られて息絶えている絵です。隣でサロメが首を乗せるためのお盆を持って待っていますの。
王様が、踊り子のお嬢ちゃんに「褒美をつかわすぞよ」っていうのね。
お嬢ちゃんはママと相談して「ならばヨハネの首を」と所望します。
王様はたぶん「げげッ」と思うのだけど、引っ込みがつかないやん?だって王様だもの。
という場面の絵です。キツイ話や。
しかもこの絵はマルタ島にある聖ヨハネ教会にくっついたお部屋に飾ってあり、サロメみたいな顔のくら~いオバチャマ(学芸員?)が厳粛な雰囲気で座ってはりました。カラヴァッジオの代表作です。

この人こんな感じの絵ばっか描いてはりますねん。
病んでる?狂気? うんにゃ。天才といわれてはります。

ゴッホは苦悩の中で自分を傷つけたけれど

この人きっと無反省( ´∀` )苦悩も罪悪感も無かった(そうであってくれい!)

リアルでも殺人犯なんです。
逃亡しながら絵をかきました。

間違いなんて誰にでもあるさ・・人間だもの
あかんがな。
人殺しなのに、お札になっちゃったカラヴァッジオ。


アタシの中の鬼が「ええなあ・・」とざわめく。
惡の華にどきどき。
ドラマティックな絵にぞわぞわ。

やっぱ。行ってこよ~っと。

 


サイドバーのバックナンバーをクリックすると全記事がご覧になれます。
2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.


 

|

« 余寒なほ | トップページ | テレビの無い暮し »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

CMでカラープリンターにハマって名画をプリントして壁に飾ってる奥様に向かって「ゴーギャン?」とバカ夫が尋ねる。ゴッホとゴーギャンの区別もつかない亭主なんか許せない。中学生以下のレベルやっ!!
カラヴァッジョとカルパッチョの区別がつかない亭主はいるかもねえ。
血みどろの絵の迫力観たいですっ!

投稿: ばんび | 2020年2月 7日 (金) 10時37分

昨日の「鴉と見てゐる」、
お互いに”ぽっち”の様子が見えますが、
今日の句は”才能無し”の私には情景が浮かびません。>_<
額絵はグッ坊ちゃんより下手のような?

カラヴァッジオ展はいかがでしたか?
マスクしてお出掛けでしたか?
「聖ヨハネの斬首」は門外不出だから無しね。
ピアズリーの絵と原田マハさんの小説「サロメ」を思い出しましたよ♪

投稿: 熱烈 | 2020年2月 7日 (金) 18時06分

★ばんびさんへ
カラヴァッジョとカルパッチョ^^
人間は理解不能が目の前に現れると
自分に近いことに寄せて解ろうとするのでしょうね。
アタシ最近。「納得」を「納骨」ってよく読み違えます。

★熱烈さんへ
俳句って好きなように読んでいただいOKなんです。「ワケワカメ!」って捨てていただいてもそれはそれで仕方ない^^
で、これはこういうつもりで・・って「説明」「弁解」するのはダメな句って白状しているようなものだから
しらっと。にやけておきますね
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
いつも読んで下さってあいがと!


投稿: おたま | 2020年2月 7日 (金) 20時40分

要らんことを、申し訳ございません。<(_ _)>
芸術はムズイっす!(>_<)

投稿: 熱烈 | 2020年2月 8日 (土) 08時35分

★熱烈さんへ
いや~~ん。全然「要らんこと」じゃないですよ^^
俳句は表に出したら、もう自分の物ではないといわれます。色んな読み方をしていただくのも、???と言われるのも嬉しいものです。「座の文芸」と言われるゆえんです。
寄ってたかってもみ込む。
だから、揉んでやってね。コメお待ちしていま~~す。

投稿: おたま | 2020年2月 8日 (土) 09時38分

不死王閣は近すぎますね?
200円なら銭湯より安いが
帰宅するまでに湯冷めしますね^^

カラヴァッジオ展TV広告を見ましたが
こういう作風は苦手かな・・

破戒僧フィリッポ・リッピ
「聖母子と二天使」
美しい聖母マリアの上瞼
こんなに直線的なのかな~

投稿: オペラ | 2020年2月11日 (火) 10時07分

★オペラさんへ
不死王閣。200円じゃ入れてくれないでしょ^^
絵画はよく判らないのです。好きか嫌いかくらいしか。
で、↑好きなんですわ^^

投稿: おたま | 2020年2月12日 (水) 09時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 余寒なほ | トップページ | テレビの無い暮し »