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2020年1月13日 (月)

落語で初笑い



 

  「寄席太鼓ひびき風花しきりなる」
                  (季語/風花・冬)

 

落語を聞きに行きました。
桂雀三郎さんです。
演目は「おたのしみ」とあったので期待に胸を膨らませ・・
なんやろな~~~と。

枕はいつもの通り(?)「食べ放題の ヨ~レイティ」です。
毎回同じことを聞いているのに毎回面白い
やっぱり「間」やなあと思います。
ちなみにこの歌、グッ坊ちの近所のスーパーの肉売り場で流れているそうです。
JR環状線・鶴橋駅の発車メロディにもなっているとのこと。

で、演目は「寝床」でした。
浄瑠璃の語りたがりである大店のだん(旦那)さんの話です。
元々上方のハナシやそうですが、東京へ行って上手な人が得意話にしはって
上方に帰って来た演目だそうで・・いうたら逆輸入か? 

関西では「義太夫」といういい方はあまりしません。
じょーろり(浄瑠璃)です。
落語家さんは色々な勉強をしなければいけないようで雀三郎さんも、ここ(寄席の在る場所)からちょっと先のおっしょはん(お師匠さん)のところへ習いに行ってたとのこと。
地元民なら「はは~あそこらへんやな」と判るものです。
北摂地域から丹波方面に掛けて特に浄瑠璃が盛んだったと聞いております。
江戸時代、丹波から伊丹・灘の酒処へ働きに出た者が都会の文楽やら歌舞伎や浄瑠璃を持ち帰った。
その帰宅ルートでおのずと農村歌舞伎や浄瑠璃が盛んになっていった・・
と、学術的には知りませんが、そういうふうに聞き及んでおります。

Img_6135

100人も入ればいっぱいの小屋。

正月らしく、派手で賑やかな演目。
雀三郎さん曰く「ウチの一門の芸風ですねん」が発揮され
たいへん結構でした。


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コメント

「寝床」はなかなか難しい演目ですね。
枝雀の噺しか耳に残っていないのですが
弟子ですので語り口は枝雀のそれではと思います。
口移し(変な意味とちゃいますで)で教わるので師匠の色を引き継ぎますね。

枝雀寄席の大喜利は面白かったなぁ~


投稿: オペラ | 2020年1月14日 (火) 00時11分

★オペラさんへ
雀三郎さん、頭のてっぺんから湯気を出しての大熱演でした^^
一番、雰囲気を受け継いでおられますね。
枝雀さん、なんで考えすぎはたんやろ・・
今更ながらに思います。

投稿: おたま | 2020年1月14日 (火) 09時11分

落語を収めたプレイヤーを探った。
師のSR落語を改めて聴いてみた。
内容はほぼ知っていたが・・。

「お母ちゃん 流れ星や~」
「今のうちにお願いをしなさい」
「お父さんに早く会えますように・・」
「そんな事を言ってはいけません
 お父さんには、私たちの分まで長生きしてもらわんと・・」

で先にお星様になりはったんやなぁー。

SRにはこの手の噺が多いです。

人生のテンポが速すぎたんですね~。

投稿: オペラ | 2020年1月15日 (水) 14時13分

★オペラさんへ
シュールですねえ。
いわゆる緊張と緩和さらに緊張^^
私は好きでしたね、この「緊張」が。
緊張と緩和のくだりは、小米時代からマクラでよう使ってはりました。
ご本人も言っておられましたがご自分の持っていたラジオ番組のリスナー(葉書職人と言われる人達)に刺激を受けて作り上げていったと。
1970前後のころです。
思えばそのころから鬱で苦しんでおられたのですね。
究極は(高座に)上がらなくてもお客さんを笑わせるとか
やっぱりシュール^^

投稿: おたま | 2020年1月15日 (水) 21時09分

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