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2019年9月22日 (日)

オランダ・ベルギー⑩膨大なゴッホコレクション


 


アムステルダムから車で1時間のところにある
クレラー・ミュラー美術館へ行きました
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5500ヘクタールの広大な国立公園の中に在る、25ヘクタールの庭を持つ美術館です。
(東京ドームが4・7ヘクタール。甲子園球場が3・8ヘクタールだそうです)
奥様!25ヘクタールの美術館です!無料貸自転車がありますがブレーキついていません。
事故るか迷子になるので我慢です。

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先日行った、アムステルダムのゴッホ美術館と並ぶゴッホコレクションで有名です。
つーか。ゴッホに注目したヘレナクレラーによりゴッホの評価が高まった(世に出た)とも言われています。

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多くの作品が日本へ貸し出されましたし。私もワッサワッサと出かけました。
でも日本ではゆっくりと「鑑賞」できる状況ではないのが本当に残念です。
1970年の「月の石」とか「上野のパンダ」並みですからね。

この日は
芸術を愛してやまないWさん(今回美術ガイドをお願いした)の導きで「見方」を教えて貰ったり・・
↑この夫婦とゴッホの関係。ゴッホにとってこの二人がどういう存在だったかなど(一応知識としてありましたが)胸打たれるお話を情熱的に話されるのです。初めてゴッホに触れた気がしました(単純でごめんね)
ゆったりと鑑賞できる、時間と空間がとても贅沢でした。

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ゴッホ以外にも、モネ・スーラ・ピカソ・ミロ・・・
現代美術の巨匠たちの作品が夢のように展示されていました。

この美術館は20世紀最大のプライベートコレクションと言われています。
(1分で判るクレラーミュラー美術館)
ドイツ人であるヘレナのお父さんがロッテルダムで会社を始めます。
その会社に就職したのがオランダ人のアントンさん。彼はとても優秀でお父さんに認められ、娘ヘレナと結婚。
ハーグ近くで暮らし始め事業も大成功。いつしか鉄鋼王になります。
ところがところが、エレナがうつ病に・・(なんで?お金持ちになったのに⇐関係ないのね)
引きこもっていた彼女を外に連れ出す口実でアート学校へ通わせます。
そこで感動開眼した彼女は絵に没頭。有名な仲買人に頼んでオークション。
絵画を買い始めます。
多くの人に美術のすばらしさを共有してもらいたい。
彼女の願いが結実したのがこの美術館です。

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ふ~っ 1分で終わらんかったな。

25ヘクタールの屋外には160点の作品が点在。
ただのベンチやと思うてたのに・・
ただの敷石やと思うてたのに・・
アート。アート。 油断ならんかったです。

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この人達も作品の一部かも・・


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コメント

「夜のカフェテラス」と「糸杉」ですね。
ゴッホは余程ゴーギャンに憧れていたようですね。
一緒に暮らすために1ダースの「ひまわり」で迎えたそうです。
耳切事件はゴーギャンを繋ぎ止める自作自演でしょう。
ゴッホと聞けばビゼーの「アルルの女」を思い浮かべます。
変わったモニュメント発見~生きてるみたいです^^

投稿: オペラ | 2019年9月23日 (月) 00時05分

★オペラさんへ
う~ん。ゴーギャンを含む芸術に憧れていたのかな。知らんけど^^
この美術館はアルルの女連作のうち一枚を所蔵していましたよ。
ゴッホ。日本へ連れて来てあげたかったですね。

投稿: おたま | 2019年9月23日 (月) 09時39分

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