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2019年6月17日 (月)

蛍の飛ぶ季節になりました

 


田んぼに水が張られ、一斉にカエルが鳴きだす。
むせ返るような栗の花の香り。
石榴の木に鮮やかな朱色の花が咲き始め
新じゃがとインゲン豆の炊き合わせで冷酒をすこし舐めてみる。
この時期、山に咲く花はなぜか白い。
ウツギが川面をかすめてしだれ咲く。

湿気が多く、不快指数の高いこんな夜は蛍が高く高く舞い上がる。

 

も~ほんまに「季語」の宝庫に住んでるやん!

東京の句仲間には「羨ましい。うらやましい・・」と言われる。
「椿山荘」で蛍が見られるそうだけど・・・ 

・・・・

Img_4718

(今日のお花:シャクヤク/つつましやか
       ギガンジューム/正しい主張
       かすみ草/清らかな心 )

・・・・・・・・ 

6月10日を挟んだ前後の一週間ほどの期間に蛍が飛ぶ。
住民の中には「蛍博士」が何人も居られ、色んなことを教わってきた。
源氏は川に、平家は森にすむこと。
オスもメスも光る事。ただしオスは二節。メスは一節。
気温によって明滅速度が変化する事。(西にいくほど気ぜわしいって言うんだけどね)
気温によって上昇の具合が変わること・・・。
夜の20時にならないと飛ばない!なんて、どの図鑑にも載ってないだろうことを
地元民は実感として知っている。

 

ココに住んで30数年。
「今年は、今日はたくさん飛ぶ」と予想できる正しい住民になっちたよ。
蛍のトンネルのような所。
光の帯が続く、まるで蛍川。
蛍の乱舞がクリスマスツリーのように見える場所。
知ってるけど、教えてあげられません。

だって、新聞に載ると、みんな虫かごと網を持ってやって来るから
(業者は掃除機持って!)

 

 「手囲いの蛍夫の化身とも」 おたま
  (テカコイノホタルオットノケシントモ)

 

夫が亡くなってまなしに作った句だから、おセンチ極まりなし!
はずっ 


   


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