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2018年6月28日 (木)

六月の俳句


baseballbaseball


今月は(も)全く俳句が出来ていない。
中味は別にして、数合わせだけは毎月クリアしているんだけどなあ。

K

外には季語があふれているのに・・・
 「早苗田の水音に添い風に沿い」 と、これは少し前。
一週間単位で風景は変化していく。

6月10日を中心に前後の2週間、蛍が飛ぶ。
そう言えば今年は見ていないなあ。
 「湯上りの髪冷えてきし蛍狩」
今年は寒かったからまだ飛んでるよ。と少し北に住む人から連絡があった。
我が家から車で10分の場所で見られなければ、20分北に上がる。いなければまた10分ほど行くと必ず出会えるはず・・平家(ボタル)ならまだ、みられるかしら・・

clover

ムッとするような栗の花の匂い。
カエルの鳴き声。
淡竹と新じゃが芋と隠元。出会い物を炊き合わせる。
えごの花が咲いて石榴が咲いて
夜啼く鳥は、ほととぎす・・・。

蛍の季節はいつもワクワクしていたのに・・・
この「な~んか面倒くさい気分」を取っ払わなきゃね。
髪でも切ってこようかな。

clover

  「手のひらで叩き干すシャツ初燕」

  「運針を覚えし頃や花あふち」

  「止め石に細き雨降る夏の蝶」

  「ゆつくりと喉へバリウム梅雨に入る」

  「検診車へ次次と人梅雨の底」

  「すれ違ふリフトへ会釈夏帽子」

clover

出来ない時は意識して「見える句」を作ってみる。
「恋の句」?そらムリですわ。
ムリクリ作れば結局亡夫になる。これこれ、出てくるんではない。
頭打ち。これがあたしの限界でぃ!

  「ぎしぎしをしごきて夫の背に放つ」

 

 


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俳句・吟行」カテゴリの記事

コメント

shadow
本当に無学で申し訳ない・・
「止め石」判りました・・只の石っころではないのですね・・
「梅雨の底」・・・ネットですが・・調べても判らず・・
教えてください・・意味というか・・その心を・・

投稿: | 2018年7月 2日 (月) 12時41分

baseballshadowさんへ
「梅雨の底」は梅雨のど真ん中。真っ最中ということです。
「梅雨さなか」と言う言葉もありますが、こちらは梅雨の期間の丁度中間に当たる頃というニュアンスで少し時間の範囲が広がります。それに比べ「梅雨の底」はまさに梅雨の盛りだとピンポイントで感じるような強い降りです。
今この瞬間に「底」やなあ。と感じる。

「底」は雨が激しく土の上や海面に当り跳ね返るような感じがしませんか。
「底」という事で穴蔵の中に居るような暗さも出ます。
検診車という、さして嬉しくもない小さな場所に次々に入っては出てくる人間。
大いなる梅雨の底の中で人間の営みが黙々と行われているのです。その営みは梅雨のじっとりした不快感を少し感じさせる。
ま。そんな感じhappy02
俳句は答えが無いので好き勝手に読んでいただければ。そしてそれが作者の意図とかけ離れていれば望外の喜びであります。ねんよ。

投稿: おたま | 2018年7月 2日 (月) 17時16分

shadow
丁寧な解説有難うございます・・
やはり説明を受けると・・
句の広さ(奥行)が違ってきますね・・
偉そうに済みません・・

投稿: | 2018年7月 2日 (月) 19時02分

baseballshadowさんへ
お恥ずかしい限りですが、関心を持ってくださりありがとうございます。
俳句は好き勝手に自分勝手に(?)読まれたらいいと思います。私なんか妄想癖を駆使して人様の句を読ませてもらっていますhappy01

投稿: おたま | 2018年7月 6日 (金) 17時59分

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