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2017年9月21日 (木)

韃靼(だったん)の馬



挑発的な隣国の行為は多くの日本人を不愉快にさせる。
そして、そのことで
「愛国心」の危うさを身をもって知らない世代を中心に右傾化を受け入れる気分が広がる。
この機を逃さず政治に利用しようとする人間をトップに据えて、この国はどこに進むのだろう。

・・・・・・・・

しばらくぶりにブログをコツコツと書いてみようかなと思ったら
書くことがあり過ぎて、頭の中がまとまらない。

秀吉による、「かの国を、焼き払い略奪し攻め落とした歴史」は現代の多くの日本人の頭からすっぽりと抜けているのだが、国土と民を蹂躙された側の恨みはきえるものではない。
その最悪の関係の中で道を切り開いた人。
300年ののちに韓国大統領をして「尊敬すべき日本人」と言わしめた人物。

だらだらと参加している勉強会で
「雨森芳洲」について取り上げてもらうことになった。

Img_0887

と。その前に 上↑の本を読んでおこうと図書館から借りてきた。
こちらにコメントをよく寄せてくれていたヴェルディさんが薦めてくれていたっけ。
(今頃読んでま~す)

もちろんフィクションだが、当時・・雨森芳洲が活躍した時代・・の考証がよくなされていて参考になるかと思ったのだ。

とにかく、面白かった。

グルメレポーターの「美味しい」という禁句のような感想だが
「面白かった」

気持ちの良いスケールの大きさと、さわやかな人物像。
雨森芳洲も主要な登場人物である。
史実とフィクションのないまぜとわかっていながら、

ほんとは、こんな人がいたのではないか
本当に、こんなことをやってのけたのではないか

と思えてくる。
勉強会の参考書程度に読み始めたが読みごたえがあった。

隣国との関係を回復しなくていい。と
すべての人がそう思っているわけではない。
たゆまぬ努力により切り開く道があるのではないか

悪化した日韓関係の今、友好の手がかりを先人に学んでみたいと思っている。

(本日、安倍首相は国連に置いて「対話より圧力」と発言した)


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