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2017年3月11日 (土)

3・11 帰還


baseballbaseball


 あらためて
震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、被災に遭われた皆様へ心からお見舞い申し上げます。

Nanntei
clover

去年の夏フクシマへ行ってきました。
東京電力福島第一発電所から400mの地点では線量計の針が大きく振れ測定できませんでした。

clover
(聞き書き)
・・・・・・・・・(略)・・・・・・

自主避難者の事何もわかっていない。この人達こそ避難すべきかとどまるべきかの選択を丸投げにされた。
はい。もう帰っていいですよ。といわれても実際のところ生活できないですよ。

・・・・・・・・・(略)・・・・・

美田をつぶして放射能汚染物質の置き場になってる。
見てよ、このシート!
目立たないようにグリーンにしてある。こどもだまし。
お年寄りだけだよ帰るの。墓守にね。
子どものいる若い夫婦なんて絶対帰らない。それは本能だね。 

・・・・・・・・・(略)・・・・・・・ 

放射線量の問題。低線量と言われてもどのような影響が出るか誰もわからない。
商店も戻っていない。医療機関や福祉施設がない。職場がない。
一番は再度の事故発生と廃炉決定していない第2原発の再稼働への不安。

来年の春までに帰れと言われて帰る人がどれだけいるか。
楢葉町は6パーセントを切ってるぞ。

・・・・・・・(略)・・・・

中間貯蔵施設の受け入れを決めた大熊・双葉両町。
引き受けなしゃあない。
それは原発を受け入れた町としての苦渋の決断。
原発を建てたとは・・こういう事なのです。


放射性物質が山と積まれた町に誰が帰ってくる?


あくまでも「中間」。30年のうちに「持ち出す」と国はいっているけどどこに持ち出すんだろうね。
そんなのウソだって県民は思ってるよ。

・・・・・(略)・・・・ 
 

 (2016/夏 おたまのフクシマレポートより)

Photo_3バナーはどちらもNANTEIさんの作品です


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コメント

あの日は公演の準備中でした。不気味な横揺れ、何度もラヂオから流れる緊急地震速報。
芝居の中身、最後のほうが屋台崩しでした。
とてもそのまま上演するのが気が引けて、急遽段取りを変えて上演しました。今月で劇団を廃業するので今日は地元で最終公演をいたします。
14時46分の黙とうはできませんが、3.11はいつまでも心に刻んでいきます。

投稿: ばんび | 2017年3月11日 (土) 11時14分

baseballばんびさんへ
impact劇団を閉められるのですか。
そうなんですか・・・
当方、ブログを墓ログにしたくなくて閉じようか・・みたいな話と違いますものね。
そうだったんですね。
そうだったんですか・・(繰り返す)
落ち着かれたら関西にでも遊びに来てください。

3・11の映像は忘れることができません。
まさかそののちに原子力発電所の爆発があるとは、そのときは夢にも思っていませんでしたね。

屋台崩し・・皮肉な演目だったのですね。
知人も自分の脚本が映画化され上映直前だったんです。皮肉にも舞台は被災地でした。


投稿: おたま | 2017年3月11日 (土) 12時22分

baseballshadowさんへ
あの時どれくらいの人が「嘘でしょう!」という光景を映像で見ました。
shadowさんはその後の情景を目の当たりにされたのですね。現実を前にすると何も言えなくなりますね。
実際に目にされたことを是非、お孫ちゃんたちにも話をしてあげて下さいね。
忘れない。伝える。ということは大切だともいます。

投稿: おたま | 2017年3月12日 (日) 09時32分

あの日のことは、リアルな映像がいまだに脳裡からはなれません。
私も昨日3・11に寄せて思いをブログに書きました。
お読みいただければ、私の思いが伝わるかな?
今から、別宅へ2泊3日、休息に行きます。

投稿: コキリン | 2017年3月12日 (日) 10時54分

baseballコキリンさんへ
訪問させていただきました。
本当におっしゃるとおりですね。

可愛いテンプレートですね。
ジジさんってご主人様の事かと勘違いcoldsweats01どうぞお大事に。

投稿: おたま | 2017年3月12日 (日) 12時06分

昨年、おたまさんの福島レポートで
現地に行かずしては知り得ない現実を知りました。
ことばが見つからず、感想を伝えることができませんでした。
東北の地に住み、被災した従姉妹や友と語りあっていても改めて 知ること、忘れないこと、伝えることを心に刻みました。伝えて下さってありがとうございます^^

それと。。ずいぶん前のお友達シリーズを読み終えて
納得しました。何に?と言うと。。
おたまさんの薪ストーブのようなぬくもり^^に。
納得^^

投稿: ポコ | 2017年3月12日 (日) 23時39分

baseballMちゃんへ
コメントありがとうheart
お返事はmailにて。

baseballポコさんへ
昨年の夏「来年三月をめどに」という言葉を「そら、無理や」と現実を目の前にして思いました。
あれからどれだけの進捗があったのか。なのに多くの補償は打ち切られてゆきます。「めど」は期日ではなく「帰還できるための復興がどうなっているか」でしょ?
県外に出た子どもたちへのいじめがニュースになります。報道は「フクシマ」の子であるという視点が弱いと思います。なぜ避難しなければいけないか、なぜ帰れないか。
そしてもっと暗部にある大人同士のいじめをしれば、原発事故が住民にどのようなことをもたらしたのか深く考えさせられるとおもいます。

お友達シリーズ読んで下さったのですね。
ケッタイナ友だちばかりでしょ?
ありがとうございました。

投稿: おたま | 2017年3月13日 (月) 09時50分

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