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2017年3月30日 (木)

三月三日ひな祭り


baseballbaseball


知人の家のリビングに立派な一対のお雛様が飾ってあった。

これ。私のお雛様なのよ。がん保険で買ったの

彼女は五年前に乳がんの手術をした。
自分の為に買ったお雛様はどんなに彼女を慰め励ましてくれただろう。

clover

本日、旧暦三月(やよい)三日は雛の節句。上巳である。

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明治から大正・昭和の初めにかけて財を成した人のお屋敷が隣町にある。
もうひとり、同時代の別の方の洋館をこちらに移築し、併せて「郷土館」になっている。
ドラマの撮影などによく使われるらしい。

今月の吟行嘱目はこちらで雛飾りを見せていただくことであった。

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駅から郷土館までの道をゆっくり歩く。幹線道路から一本入っただけで嘘のような静けさだ。
小さな橋を渡る。猫柳とお地蔵さん。決まり過ぎて俳句ができない。

 「洗い張り湯のしできます」桃の花  おたま

京染めと書かれたのれんが出してあった。

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女の子の幸せを祈って行う桃の節句。元は水辺の禊が曲水の宴になりその後、人形(ひとがた)に自分の穢れを移し水に流す「祓い」になったそうだ。

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この子があの子であの子がこの子。

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大正の玻璃の歪みし雛祭 おたま

人の形を真似てつくった玩具
私の人形・・・欲しいかも・・

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俳句・吟行」カテゴリの記事

コメント

まあー、何とも懐かしい言葉に逢いました〜♪

洗張り「湯のし」父は手描きの友禅職人で、小いさい頃、のりおきに友禅を挿した反物を自転車に乗せて「ゆのし屋」さんに「蒸し水洗」って言え!って言われ良く持ってゆかされました。
イヤでは無かったのは「ボンよおー来たな!」と云う言葉の後で
奥さんから半紙に包んだお菓子を貰えたからです。いや懐かしい・・ってことで、「大正の玻璃の歪みし雛祭」の句と共に共感、共感、の拍手です。happy01

投稿: 風 | 2017年3月30日 (木) 15時27分

baseball風さんへ
まあ。そうでしたか!
懐かしがっていただきうれしいです。

風さんは後をお継ぎにならなかったのですか?絵心は門前の小僧さん?で幼いころから身に染みておられるのでしようね。
私の京都の友人の家も友禅をされていました。彼女は高校を出ると家業を手伝っていたのですが早々とお嫁にいったので結局そこでお仕舞です。京友禅などの高級品は別として、
戦後着物を着る人が少なくなりましたね
シンシバリやハリ板を普通の家で見たのは小学校低学年までです。着物は普段着ではなくなり女性は和裁が出来て当然という感覚も無くなり
今では高級で手が出ないものが「作品」として残る時代ですね。

投稿: おたま | 2017年3月30日 (木) 21時00分

参りました・・・

おたまさん、シンシバリやハリ板特にシンシバリって知ってる方は少ないですよ、ノーテンキな親父でしたが神戸大丸のお誂えの仕事を貰ってました。すり鉢に大豆を入れスリコギで丹念に擦って布で絞った汁で「マメジイレ」を施し、青墨と赤墨で雲海のボカシを一気に仕上げてました。親父は後継にしたかったようですが、わがままを言って、妹が京都でも希少価値の悉皆屋の嫁として下絵から仕上げまでやっています・・頭が上がりません。
染め、織りの着物や呉服は生活様式の変化でやっぱり大変なようですが・・最近インスタにはよく紹介されていますね〜
余りに懐かしい言葉に再訪問してしまいました。

投稿: 風 | 2017年3月30日 (木) 21時26分

baseball風さんへ
えへっ。年を誤魔化しているわけではありません。シンシバリが風に揺れるのをみた最後の世代かしら・・
大豆で・・そうなんですか・・凄いですね職人の伝統と技と知恵は。
「しっかいやはん」おばあちゃん(母の母)がよく言ってました。懐かしいです。

投稿: おたま | 2017年3月31日 (金) 09時56分

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