朝採り胡瓜をいただきました
お日様が上る前に少しだけ・・・と垣根の剪定を始めたら
男性に襲撃された。
6:00AM。 ノーメイクだよ。
道を隔てたお隣のご主人が・・・ぎゃ~顔にモザイク・モザイク
この辺りは農家に畑を借りている人が多いのだけど
ここのご主人は「こだわり派」で自宅の庭で土つくりから始められた。
40代後半の働き盛り。
出勤前にちょこちょこと作業できるメリットもあるのでね。
今は大学生になった息子さんがウチのひっちゃんと仲良しだった(キャッチボールの相手)から、メロンやトマトやオクラ・・「お供え」に届けてくださる。
しばらく見ない間に老けはったわ~
いやいや。アチラがでっせ。
人のよさそうなお顔は変わらないけど頭部がね
若いパパだったのにね。
アチラもコチラをまじまじニコニコと見てはったので同じ感想を持たれたのかもね。
ノーメイクやっ!ちゅうねん。
まあ。よろしいがな。お互いさまや。(と、居直る)
「胡瓜」で自分の俳句を検索したらほとんど作っていなかった。
「瓜」で作ってるのね。
「喪の服をたたみて瓜を刻みけり」
誰のお葬式だったのだろう
・・・この句の前にこんな句があった。
「梅雨の喪や首に冷たきネックレス」
姑さんの葬式だわ。
「初生りの瓜とて叔母の提げ来たる」
「妣によく似たりし叔母やさくらんぼ」
亡くなった母を妣(ハハ)といいます。
2音で説明できるから俳句でよく使われるの。
悪い足を引きずって来てくれたよしこ叔母さんも今は亡い。
日常俳句に物足りなさを感じたこともあったけど、こう並べてみるとその時の情景や気持ちが一瞬にして蘇る。
「俳句は日記」そう言われ続けたことが、今ではありがたい・・・
・・・かな?
このブログもまあ、似たようなものだわね。
こうやって先端にだけ塩をぎゅぎゅとこすりつける。
習慣みたいについやってしまうけど今の胡瓜はアクも苦みもエグミも少ない。
丹精の胡瓜。
大変美味しうございました。
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コメント
初めまして! 突然にて失礼します。
私 戦後20+ン年生まれ 男女一匹…………じゃなく一人づつの母です。
どうぞよろしくお願いします。
何年か前に 松島とも子を検索したら、おたまさんの少女雑誌を取り上げたブログにヒットし
拝見し始めたら面白い、面白い、それから 暇をみては拝見しまくってます。
まるで 曽野綾子、林真理子、瀬戸内寂聴、佐藤愛子 etc…………
各女史のエッセイをミックスした感があります。
真面目、ユーモア、趣味多彩、風通し良向、豪快、人様の痛みが分かってくれそう。
そういう意味で ↑上記の作家さん達の名前が浮かびました。
あ、今 追加の方が……… 山口恵似子女史です。教養を自虐ギャグで隠してる感じがします。笑
投稿: ひとみ | 2016年7月 6日 (水) 18時29分
初めまして。コメントありがとうございます。
「ひとみ」といえば表紙は二木てるみですわね。すぐに廃刊になったけど。
「ひとみちゃん」といえば神戸一郎ですわね。
・・・・・・
なんてね。ワケワカメな婆さんのブログ読んでくださっていたのですね。嬉しうございます。
どうでもいいことをダラダラ書いています。
貴女様の人生の何のお役にも立ちませんが、これからもお気軽にお付き合いくださいね。
山口恵以子さんって、本は読んでいませんが何かの受賞インタビューが凄く印象に残っています。なんか好き
おおきにです。
投稿: おたま | 2016年7月 6日 (水) 22時39分
歓迎して下さりありがとうございます。
おたまさんのブログで自在に機器を操ってる様子を拝見して
つい最近まで「オフライン恐怖症?」だった機器音痴の私は 尊敬してしまいます。
そんな訳で、誤操作やトンチンカンな投稿になってしまった場合は決して悪意はなく、失礼お許し下さいませ。
山口恵似子さんの著作本は 偶然「月下上海」を読んだら
戦時中の日本女性が上海を舞台に 事業で成り上がる話で 引きこまれました。
次に「あしたの朝子」を読んで見たら、ご自分の母親のストーリーで 表紙が
♪むかし となりの おしゃれな おねぃさんがぁ~~~♪
あらら 荒井由美ふうになってしまいましたが
私が子供のころ 隣の家のお勤め姿が完璧なお姉さんが読んでいた 外人女性が表紙の週刊誌
女性自身?だか 他誌だったか忘れましたが それと似たような垢抜けた表紙です。
読みながら気がついたのですが、なんと、なんと、親戚の家の商店街が出てきて
今も実在してるパン屋さんなど、何軒もそのままの屋号で登場してました。
読了した頃から TVや、ラジオに自虐ネタで活躍していて お顔を知り
『エラ(あご?)のはった女の子が生まれた』とご自分を登場させていたのを思いだしました。
投稿: ひとみ | 2016年7月 8日 (金) 08時20分
PCは私もよくわかっていません。習うより慣れろですね。中から誰かが飛び出してくるわけじゃないので安心して慣れて下さいね。
山口恵以子さんの本。読んでみたくなりました。どことなくノスタルジックな感じがするのですね。
私も子どもの頃知らないお姉さんがカバンから丸めた女性週刊誌を覗かせているのを見ては「自分が大人になることについて」思索したものです。けったいな子でした。←たしかこのブログに書いた。
自分の知ってる地名やまして町内だと色々想像できて空気感などもわかって興味がわきますね。
わ~~。図書館で借りて読んでみます。
投稿: おたま | 2016年7月 8日 (金) 09時03分