« 真田丸・北条氏の滅亡 | トップページ | 映画・山の音(やまのおと) »

2016年6月 3日 (金)

かはず鳴く



蛙(かはず)は春の季語になっています。
どうしてでしょう、今頃の時期によくみかけるのに・・・

雨蛙・青蛙・蟇・河鹿・牛蛙などは夏の季語です。
俳句ではかはずかえるは別物のようです。

 

嬉しいことに我が町ではヒキカエルもウシカエルもモリアオガエルも何でも揃っています。
蛍も植田もジャガイモの花も卯の花も桐の花もなんだってあります。
季語の宝庫です。

 

・・・・・なのに俳句が作れない

 

 

GWに帰ってきていた明星氏に浄瑠璃寺に連れて行って貰いました。
日本一美しい仏様「吉祥天女立像」も丁度御開扉されていて、40数年ぶりの対面を果たしました。
Dsc_1369


  「浄瑠璃寺西方浄土へ蛙鳴く」 おたま

 

Dsc_1365

GWの期間はツアー会社があえて避けるために観光バスが一台も入っておらず、ゆっくりと参拝することができました。

Dsc_1338 Dsc_1339

駐車場からの帰路は一本道。
我々の車の後を犬が走って追いかけてきます。
先ほど山門で出会ったワンコです。
おっぱいを揺らしています。山の中に赤ん坊を隠しているのかもしれません。

全力疾走の母犬。どこまでついてくる気でしょう。
子犬なら連れて帰るのに・・・

明星氏が決心したように「振り切ります」と言いました。
しばらく、二人とも無言でした。

Dsc06575

 

  「蓍莪の雨バックミラーに犬映り」 おたま

 

 


サイドバーのバックナンバーをクリックすると全記事がご覧になれます。
2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.


 

|

« 真田丸・北条氏の滅亡 | トップページ | 映画・山の音(やまのおと) »

俳句・吟行」カテゴリの記事

コメント

まあ!浄瑠璃寺!!しかも明星氏とですか?

母犬は何を言いたかったんでしょうね?

投稿: ばんび | 2016年6月 3日 (金) 09時55分

俳句、いいですね。
実は私も昨年6月より、地域の市民センターの俳句教室に行っております。
それこそ70の手習いです。
我流で作っておりましたが、句会に入ったのは初めてです。
季語もろくすっぽ知らないで入会するのですから、相当心臓に毛が生えているのでは・・

無教養を露呈するようで恥ずかしいのですが、最後の俳句「・・・・の雨」はなんてお読みするのでしょうか?そして意味は?

実は私は2年前から、息子夫婦と同居していまして、旧居はそのまましておりまして、ひと月に1~2回出向いて泊まり、息抜きしております。その旧居に辞典など置いておりますので、調べようにも、現在居住しているところには辞書もなく、季語辞典で調べましたがわかりませんでした。

俳句は5・7・5並べりゃいいわって思っておりましたが、意外と難しいですね。
私はストレートにしか作句できなくて、思いを託すことができません。
駄句ですが「ふきのとう今夜の菜は天ぷらだ」が意外と受けたのですよ。(汗)
たいへん失礼をいたしました。

投稿: コキリン | 2016年6月 3日 (金) 18時12分

ばんびさんへ
行ってきましたよ^^
彼女はいつもああやって餌をもらっているのでしょうか。兎に角、必死で追いかけてきました。ウチのふくちゃんに少し似ていたのでいつまでも胸に残りました。
友人に話すと子犬のところまで案内してもらって全員引き取る!って言うのですがね・・。

コキリンさんへ
「シャガ」です。写真の花です。
俳句を始められたのですか?
私は自分で作るのはともかく、人の句を読むのが好きです。
それで「あ!こんな風に詠みたいわ」とか「うん。わかるわかる」という句にであいます。それが「自分も作ってみようかな」とう事になると思います。
俳句を始めたころ、とにかく「人の句」を読みなさいといわれました。
5・7・5は日本語で育った人は知らぬ間に身に付いていますし、「ストレート」に表現できるのは素晴らしいと思います。
《俳諧は三尺の童にさせよ》というそうです。無垢で素直な句がもっとも魅力的です。
周りをみても素直で純粋な目を持った方がどんどん上達されているようです。
「ふきのとう」の御句。好きです^^

投稿: おたま | 2016年6月 4日 (土) 08時10分

ご返事ありがとうございました。
「シャガ」でしたのね。
初めて知りました。

「シャガ」は旧居に沢山自生しています。
いつも見ているのに”字”は知りませんでした。

投稿: コキリン | 2016年6月 4日 (土) 22時55分

コキリンさんへ
俳句を始めてから花や木の名前をたくさん覚えました。見落としがちだったさり気ない花にも目が向くようになりました。
シャガは地味で寂しげですが美しいですね。

投稿: おたま | 2016年6月 5日 (日) 10時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 真田丸・北条氏の滅亡 | トップページ | 映画・山の音(やまのおと) »