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2016年4月 9日 (土)

真田丸・棚からVictory


baseballbaseball


遂に、VS家康に突入しましたscissors
では、今一度、第一次上田合戦を、おさらいしておきませう。

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本能寺以後、勢力を拡大してきた秀吉小日向文世)に対抗するため、家康内野聖陽)と北条氏政高嶋政伸)は手を結びます。このとき家康は真田昌幸草刈正雄)に、北条が欲しがっている沼田城を差し出すよう命じます。答えはNOです。それどころか昌幸は上杉景遠藤憲一)を頼るのです。これに激怒した家康は上田城に攻撃をかけます。

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この時、徳川7千の軍勢を率いたのが鳥居元忠大堀こういち
テレビでは猪突猛進の本多忠勝藤岡弘、)が「僕がいきま~す」とドタドタと走ってくるのですが、家康は「それには及ばぬ」と押しとどめます。
徳川随一の猛将を投入しなくとも
        だまれ!こわっぱ(真田)!
(誰かさんのセリフ)な気分やってんね。

じゃあ。鳥居さんの立場はどうなるのよ。って思います。
鳥居元忠と家康は今川時代からの竹馬の友。
彼は家康によく仕え、石田三成山本耕史)挙兵の時、伏見城で孤軍奮闘の末討ち死にします。彼はいわば徳川の捨て石となるのです(余談)

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合戦の様子は、ほぼあんな感じやったと思います。
(って見てきたんかいっ!)
ただ、上杉のトホホな援軍(年寄子ども)。あれは無いわ
実際には天正13年8月2日の攻撃に上杉軍の到着は8月末となっています。
遅刻の理由は「洪水」だそうです。
向かい風が強かった。髪型が決まらなかった。味噌汁が熱かった・・・からではありません。

徳川軍を城におびき寄せ大木落としに矢と銃弾と投石。千鳥掛けの柵で右往左往させて神川へと追い込んだところで上流の堰を切る!
逃げ場を失い増水した濁流にのみこまれた徳川兵。溺死者だけで千人以上といわれます。

↑これみんな昌幸さんのアイデアね。

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まあ。家康の血圧は上がるわねimpact。怒り狂うimpact
こわっぱ!に好きなようにやられてる。
七千の兵が千三百にです。黙ってはいないわよ。
側近中の側近。井伊直政「往け~~~」と命令を出す。

・・・・・・

ここで、もし井伊軍が攻撃に向かっていたらどうなったでしょう
絶対に昌幸さんは討ち取られていたでしょうね。
(そのわけ)
勝ったとはいえこちらもヘロヘロ。戦力使い果たしてる。
↑作戦は二度使えない。も一度練り直す時間ない。
上杉の援軍・・・動いてくれるか??

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結果として徳川側の事情で
井伊軍は昌幸に戦いを挑むことは無かったのです。

歴史って面白いですね。
徳川にビックリ仰天の出来事が起こります。

上田城や。沼田城や。真田一族や。と云うてられしまへん。
家康は後詰(ごづめ)に退去命令を下し、駿河へ引き上げて行きます。

・・・・・・・・・・

石川数正伊藤正之)が秀吉側に寝返った。
それこそ全く予期せぬびっくり仰天の出来事だったのです。

数正も鳥居元忠と同じく家康の幼少時からの友であり、徳川のために大きな功績を残した譜代の重臣でした。
彼の裏切りは家康の心理面のみならず、政治面においても大きな痛手でした。秀吉側に兵の備え。作戦。軍事機密が全てもたらされたわけです。

なぜ秀吉のもとに走ったか。原因はいくつか考えられるけど、それよりもここでは秀吉の調略の巧みさをほめておきませう。
しかし、ほんまに凄いのは参謀・石田三成やね。
彼は数正が徳川に不満を持っていることをちゃんと見抜いていました。
「数正を転ばせますぞ」と秀吉に言っております。
ひゃ~カッコイイheart

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ということで結果オーライですよ~~~真田さん。
あの家康に勝利したscissorsscissorsscissors
しかも領民一丸となって。(ここ大事)
ついに昌幸は小県を治めることに成功したのです。

・・・・・・

さて、明日のTVはどこまで話が進むのでしょうね。
予告編では信繁堺雅人)さん。大阪城を見上げてはりましたね。
え~。もうそこまでいく?
抜け目のないおっちゃん。機を見て敏なる昌幸は信繁を秀吉のもとに人質として差し出すのよね。
それは秀吉の信任を得るため。
ついていきますどこまでもの姿勢を見せるため。
もちろん上杉景勝の了承はとっているわよ。
昌幸のどす黒い腹の内わかってるはずなのにね。
そういう人なんです。景勝さんは。

石田三成・増田長盛(ましたながもり)は秀吉ブレーンの意見書として景勝にチクリます。
「あの人(昌幸)には用心しなはれや。サイテーでっせ」
(表裏卑怯の者)

つ・・つらい。言われよう・・・
でもこれは、人としてサイテーかもしれないけど武将としての能力に一目置かれてたっていうことじゃないかなあ・・ておもふワタクシ・・

ああ。今回も長くなったわdown
日曜日、テレビ見られるかどうか微妙な状況・・つつらい。
(うち、録画機能ないんですわ)

・・・・

おまけ

徳川と真田がチャンチャンバラバラやってた時。
北条氏政は何をしていたでしょう?
沼田城を獲りに行ってますねん。だって・・欲しかったんだもん。
でも、あの老人パワー・矢沢頼綱綾田俊樹)に追い払われます。
どうだ!沼田城は昌幸が手塩にかけ知恵を結集したんだよ。
老嬢(おたまじゃないってば)籠城戦にメタンコ強かったのです。


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コメント

何時もながらのわかり易い解説、まるで解説書「真田丸を100倍楽しむ法」を読んでるる気がします。日本史はよく解らず(かといって世界史も全く解らないけど)架空の人物かと思ってたら実在してたとかでビックリする事多々ありです。これからも「ヒストリア」の如く宜しく・・・ね、とてもたのしみにしてま~す。

投稿: パコ | 2016年4月10日 (日) 14時22分

baseballパコちゃんへ
ドラマはドラマとして楽しめばいいんだけど、史実をちょっと押さえておくと楽しみ方も変わってきますね。
という事でテレビの補足。ちょっとした先を書くようにしていますが
テレビを見ていて、ギョエッと思うところ多いです。仕方ないですね時間の制約もあるしね。
これから名だたる武将が出てくるのでとっても楽しみ^^

投稿: おたま | 2016年4月11日 (月) 08時58分

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