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2016年4月 3日 (日)

マルタ島・ドバイ㉗慎み深い砂漠の民



(2015年12月)
折角だから見ましょうよ。という事でドバイレイクの噴水ショーを見てから夕食をとることになりました。
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予想とは違い決して厚かましくなく、これ見よがしでもなく、シンプルで美しい。
ラビアン・ローズが流れていました。

死ぬほど幸せだったバラ色の日々よ 
愛の言葉が私を溶かす


おたまね、このとき噴水じゃなくて滝に打たれた気分になりました。
とんだ思い違いをしていたことに気が付きました。
先入観で物事を見、思い込む。独りよがりな決定ほど恥ずかしいことはありません。

・・・

あれもこれもそれもどれも「世界一」が集まるドバイ
絢爛豪華なビルや巨大空港。世界一のテーマパークは2016にむけて建設中でした。

目覚ましい経済発展のこの国を「金々満々の成り上がり」って思っていました。
日本人には「お金持ちは下品だ」みたいな思想があるじゃない?
「清貧」グッジョブみたいな・・。あたしだけか?

ど派手でもけばけばしくもない、水の真実の美しさをみせてくれる噴水ショー
そうよ。そうなのよ。これが真実!
ジス イズ ドバイ なのよ~~~(単純な女だ)


イスラムの教義はトルコ旅行の時いろいろ教えてもらい、ブログにも書いたので端折るけど
第一義は「インシアラー」にゃのね。
神はただ一人。すべてはアラーの御心のままに。
これって、キリスト教も我が家の浄土真宗の教えも全く同じだわね。
阿弥陀さんにおすがりしてお任せする・・おじゅっさんがいつも言うてはります。

「インシアラー」という謙虚なイスラムの教えが砂漠という大自然に向き合ってきた人々の根底にあります。
中東という情勢不安定な地域で小さな小さな首長国がその身を寄せ合って作った国がUAEなのです。

ガイドのモハメド氏は誇らしげにこう言いました。
イスラムの教えの4番目「喜捨」・・持つ者は持たない者へ
人々は一年間に余ったお金の2.5パーセントを喜捨します。
UAE はそれをちゃんと守っている。
         だから貧しい人がいない。

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小さなサービスエリアにも礼拝場が設けてありました。
ここで一日5回のお祈りを捧げます。


礼儀正しく慎み深い「イスラーム」

石油が出なくなったらどないするねん!という下世話なワタクシ・おたまの心配などこの賢い国の方々には無用でございますわ。

50年先・100年先を見据えて着手してきた事業・・たとえば
あの ドバイ空港。
 砂漠の真ん中にこんなもの作るか!?と言われたのに今や世界のハブ。交易の要所として世界ビジネスの要になっているのです。

石油で大もうけした、石油に依存していると思っていたのは愚かなアタクシでした。
ドバイ経済における石油輸出はたったの3%に過ぎないそうです。

知ってた~~~?


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コメント

おたまちゃんの旅行記は単に何食べた何買った綺麗だっただけではないのでとても勉強になりますね。ドバイは石油で儲けたお金を湯水のようにこれでもか~と見せびらかしてる国だとばかり思ってました。石油輸出の経済はたったの3%とは思い掛けない数字知らんかった~。

投稿: パコ | 2016年4月 4日 (月) 01時29分

パコちゃんへ
お返事遅くなってごめんなさい。おしりペンペンしてください。
何だかね知らないことっていっぱいだし。知らないことを知るってたのしいですね。
わずか数日間の旅行だけど一度でも行けばその国が好きになるのね。
今、桜シーズンで関西にも外国からのお客様がいっぱい。特にアジアのお客様。おたまね、目があったらニッコリするようにしています。オ・モ・テ・ナ・シってつもりです。
自分も旅行中にそうしてもらったら嬉しかったから。ぶひ。

投稿: おたま | 2016年4月 7日 (木) 16時01分

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