« 君の友達・キャロルキング | トップページ | 宝石つけて友達がやって来る »

2016年2月29日 (月)

二月・俳句の詩的伝統とルール



今日で二月が終わりにゃのね。
早いわね。

一年で今頃が一番好きです。

草木が萌え始め、虫たちがうごめきだす。
うごめくって「春」の下に「虫ふたつ」

  蠢く って書くのね

笹鳴(ささなき)だった鶯が初音で春の訪れを告げる。
おたまんち周辺は、ホーホケキョの声で目覚めるくらい鶯が多いです。

俳句では、主に数合わせのため、特殊な読み方をすることがあります。
蛍・・ほうたる。
牡丹・・ぼうたん
二月・・二ン月・・にんがつ

「いけません」と言われたことは無いのですがこの使い方をすると採って貰えないか、添削されています。主宰(指導者)の考えや好みによるのでしょう。

   「二ン月の固くて開かぬジャムの蓋」  

      ⇓  ⇓

   「如月のなかなか開かぬジャムの蓋」 おたま

まあ。「固いから開かない」のは当たり前だわね

もちろん、このように読ませる「名句」もありますがそれは名人の名句であり、素人は手を出さない方がいいでせう。

繰り返しの言葉に 「々・ 」 を使うのも嫌われます。
「夫々」は「それぞれ」です。
よって、太祇の「春もやゝ遠目に白しむめの花」は、ウチの俳誌には載りません

これは「十七音」を大事にするという考えなのだろうと思います。

そう言った意味で、ここ(ブログ)に表記する時、都合上、横書きになっているのですが
五と七。七と五の間に空白(スペース)は入れません。
(伊丹三樹彦さんは特別です)

その空白も「一文字」であると考えています。
リズムと調べが命の俳句。休止符が入っては別物のような気がします。

季語があり十七文字(有季・定型)が俳句。
それでなければ「俳句」という必要は無いんじゃない?
というのが我が結社の考え方です。

(自分としてはそうでもないんじゃない?特に有季・・なんてね。生意気にも思ったりして・・へへ)

Dsc06340_2

アハ。厚顔にも、載せている句。
せめて縦書き表記が出来たらなあ・・と思うけど
私の技術では無理だにゃ。


サイドバーのバックナンバーをクリックすると全記事がご覧になれます。
2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.


|

« 君の友達・キャロルキング | トップページ | 宝石つけて友達がやって来る »

俳句・吟行」カテゴリの記事

コメント

勝手に忙しかってご無沙汰しておりました。

今日は俳句のお勉強。空白を入れてはいけなかったのですね。
毎年年賀状に書いていた自己流川柳にしっかりスペースを入れていました。来年から気を付けよう^^。

お孫さんが増えるのですね。これからのおたまさんのブログが楽しみです。

先週も五人の孫の相手をしたわたくし・・
「にぎやかで楽しいでしょう?」と言われて「はい」と即答出来ません。

投稿: maruko | 2016年2月29日 (月) 10時21分

marukoさんへ
さでございます^^
空白の話は「考え方」ですので正しくないということではないのですよ。
川柳はよくわかりませんが、俳句をやむなく横書きで表す時、多くは「空白」をいれていないようですね。

ま・・まご・・・
学校に上がれば忙しくなって寄り付かないよ・・って人は言うのですがね
5人だと仲間で遊べるからたのしいでしょうね。あ。marukoさん入れて6人かあ。

ただいま体力温存中です。

投稿: おたま | 2016年3月 1日 (火) 09時17分

掛け軸に句を載せたら縦書きですけど…
あそこは座右の銘しか入れませんの?

投稿: ばんび | 2016年3月 1日 (火) 10時16分

ばんびさんへ
掛け軸は内緒ですが(言うとるがな)、ある人(池田部長といいます)へのメッセージなんですよね。
鳥取砂丘で消息を絶ってから足掛け3年ですか・・・
ちんたらしてなきゃいいのですがね・・

一応月イチをめどに、替えておりやす。
あ・そろそろ替えないと・・

投稿: おたま | 2016年3月 2日 (水) 08時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 君の友達・キャロルキング | トップページ | 宝石つけて友達がやって来る »