立冬・マラソン俳句
一つの季語で短時間に10句。20句と作ってみる。
時間の制限は脳に考える余地を与えない。
大体、グッチャグッチャと考えるからダメなのであって
感覚に素直に・・理屈を入れずに作る。
俳聖芭蕉翁も「俳諧は三尺の童にさせよ」とおっしゃっているではありませんか。
99センチのこどもになって素直なアタシに戻るんだ~~
本日は「立冬」です。
立冬・今朝の冬・冬立つ・冬に入る・冬来たる
これらの季語は今日一日だけのことを言います。
・
大学の梢抜き出て冬に入る
青信号足踏みて待ち冬に入る
田に響くモーターの音冬に入る
立冬や四角に日入る虫籠窓
原発の話などして今朝の冬
庭石に鳥影頻り冬に入る
冬に入る手芸の店に長居して
冬立つ日海空頒かつ波白く
天球儀くるくる廻し冬に入る
丁寧に段畑鋤かれ冬に入る
どういう事に、どういうものに「今日」=「立冬」を感じるか・・
は~~あ。
おたまロイド君(三尺のコナン君になったつもり)もうちょっと頑張る。
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コメント
おたまちゃんガンバ!ミルキー懐かしい~
投稿: パコ | 2015年11月 8日 (日) 11時07分
ふぁ~い。頑張ります。
ミルキー54円也
投稿: おたま | 2015年11月 9日 (月) 07時52分