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2015年11月26日 (木)

通夜の客


baseballbaseball


子どものころに見たテレビドラマのワンシーンが強く印象に残っています。

親族の集まる座敷に喪服の女性が入って来る。
彼女は招かれざる「通夜の客」
白障子を背に立つ美しい女性・・・

その人は「司葉子」さんだとばかり思っていましたがPCで調べてみたら、どうも「有馬稲子」さんだったようです。(シオノギ劇場/フジテレビ系列)

井上靖の原作は「男目線」であり「んな。あほなことあるかい!」と、大人になったおたまなら言うかもしれないけど、子どもだったので話の筋は全くわかってはいない。
判っていたのは彼女=「通夜の客」の出現により「混乱」が始まるということ。

clover

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誰かが亡くなって突然「真実」を突き付けられることがあります。

高校の同級だったアイちゃんのお父さんのお通夜がそう。
きれいな女性が現れたのです。
しかも小さな男の子の手を引いて・・
降ってわいたような「年の離れた弟」です。

アイちゃんには兄さんが二人いて、少し年が空いての末っ子だから父親に溺愛されていた。と、思っていたのだからショックが大きかったようです。

ハンサムなお父さんでした。
一度、進学相談で学校にこられたついでに1時限の授業を参観して帰られました。
出張がちであることの罪滅ぼしだとはいえ、娘の進路相談に学校に赴く父親はそう多くなかったので、アイちゃんはお父さんに愛されているのだと思ったものです。そして彼女はお父さんが自慢だった・・。
clover

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突然こんな古い話を思い出したのは・・・

先日亡くなられた、エミリーの独身だったお姉さん。
相続関係を司法書士にお願いしていたところ、誰もその存在を知らなかった「姉妹」が現れたからです。

エミリーとお姉さんとは父親が違ったので「知らなかった姉妹」との血縁関係はないことになります。
ただ「お姉ちゃんによく似た人が他に居る」という事が不思議なんだそうです。
そして突然遺産が入ることになったその人たちはどんな感想を持たれるのでしょう。

clover

もしも立場が逆ならどうだろう・・遺産。
エミリーは「頂戴しておく」とのこと。
おたまも・・「右に同じく」であります。


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コメント

ドラマのような現実ってあるんですね。ギフもあるかもしれない。ずーっと他所にいましたから。葬儀が楽しみになってきました。

投稿: ばんび | 2015年11月26日 (木) 11時40分

アイちゃんと、エミリーさんの話の続きが気になりますcoldsweats01

私は、おっとに親四人と全てとどこおりなく終了good
「泣く泣くも良いものを取る形見分け」はあったけれど、
「通夜の客」にも縁が無く、ドラマチック・劇的な話は無しですwink
辞退しない遺産moneybagが転がり込んでくることも無しですdown

投稿: 熱烈 | 2015年11月26日 (木) 19時13分

baseballばんびさんへ
それは楽しみですね^^
人生の最後にドラマティックなややこしい展開・・わくわく。

baseball熱烈さんへ
アイちゃんのことは、何回か書いたことがあります。やくざ映画につきあわされて4本一挙にみたとか、授業中に回って来た落書きとか・・
http://nurebumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-21fd.html
ちょこっと消息に触れているのでお時間がありましたら覗いてみてください。

投稿: おたま | 2015年11月27日 (金) 08時45分

早速拝見しましたgood
お父さんがハンサムで、溺愛されていた様子なので優し気な細身の女の子の印象がsign03
高校生の時は元気で太目だったのですねnote
卒業後は痩せてお化粧して、その後?弟も出来、きっと良い先生・お母さんになられたでしょうheart
いつの日かおたまさんのブログで、アイちゃんと会われたご報告を拝見したいですlovely

投稿: 熱烈 | 2015年11月27日 (金) 20時31分

baseball熱烈さんへ
ねえ・・会ってみたいですね。
探す方法はありますが、敢てやりません。
ばったり会ってみたいconfident
なんとなく、もう(あの)アイちゃんは居ないような気がします。
男の子をビビらせるようなカッコイイ女の子でしたよhappy01

投稿: おたま | 2015年11月28日 (土) 09時04分

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