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2015年11月 9日 (月)

冬の始まり・俳句



昨日の「立冬」「冬来たる」「今朝の冬」「冬に入る」という季語
これらは、立冬(黄経225度に太陽がある日)の一日だけに通用すると申しました。

それとは別に、今の時期ならではの季語があります。
「初冬」(はつふゆ)「冬はじめ」「冬兆す」「冬浅し」

其々が、微妙なニュアンスの違いを持っています。

やはり冬が来たんだな・・という思い。気配。
立冬は過ぎたけど、まだまだ冬ではない気分。

どっひゃあ~。面倒くさいね 日本人って 季感って

ちなみに「冬隣り」「冬近し」は今よりちょっと前の気配です。
ぼやぼやしてたら、「季語」が目の前を素通りしてしまいます。

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冬はじめ息吹きかけて拭く眼鏡

冬めくやもの蹴り帰る小学生

岸壁に船寄り添へる冬はじめ

冬はじめ接岸の船揺れてゐし

初冬や旅の荷物に星座盤

冬めくや付箋食み出す広辞苑

芯の出ぬシャープペンシル冬はじめ

寄り合うて惑星二つ冬めけり

割きて買ふ白菜キムチ冬はじめ

初冬の三の三針輝けり

冬めきて戸毎雨戸を閉める音

だだだ~っと作る.。
捨ててしまいたいと赤面したくなる
推敲したいのもある。

感覚的に「どこかにあったな・・」「読んだな・・」と感じたものは
類想類句。誰でもが作れる、発想する句ということになる。
自分でも消化できていない(わかりにくい)言葉は100%人にわかってもらえない。独りよがりの句。

やはり、実際に自分が体験したものは強い。

Dsc05284

俳句マラソン(って勝手に名前をつけてる)をすると自分なりに勉強になります。
そして、今の時期・・冬の初めって意外と好きということに気が付きました。

(へへへ。この頃「俳句カテゴリー」ばっかです
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コメント

三の三、木綿針…
いつも四の三を使ってます。みすや針を長い間みやす針だと思い込んでました。まだ眼鏡 無しで糸通せます( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: ばんび | 2015年11月 9日 (月) 08時32分

おたまちゃん昨日の俳句の虫籠窓、此れは何て読むんだろうと思い調べました。一つ賢くなりました、此処にくると教養が身に付くんだわ、ありがとう!

投稿: パコ | 2015年11月 9日 (月) 11時55分

ばんびさんへ
「三の三」わかって貰えて嬉しいです。
自分の中では「どうなんだろ?」って・・

糸通しすごいですね。それは視力ではなく長年の勘なのか!
新聞も本も裸眼だぜい!と威張っていますがさすが、糸通しだけは秘密兵器使います。

パコちゃんへ
俳句を始めて色々な言葉を知りました。
日本語って素敵な言葉がいっぱいあるって改めて思います。

投稿: おたま | 2015年11月10日 (火) 08時50分

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