松花堂の春
松花堂(しょうかどう)といえば「お弁当」しか思い当らない
あなた様へ・・・・
松花堂弁当って松花堂さんが使ってた木箱をヒントに吉兆の大将がお弁当に工夫しはったらしいですよ。
(昨日聞いてきたばかりのマメ知識)
ということで、
今月の吟行は京都府八幡市にある
「松花堂」(庭園・美術館)でございました。
松花堂というのは元々、草庵の名でそこの主である松花堂昭乗(しょうじょう)さんの事を指すのです(昨日聞いてきたばっかり)
も・・う。おたまのブログ読んで、ひとつ賢くなったでしょ?
良かったね。お礼に大きなつづらか黍団子を頂戴ね。
この昭乗さんは江戸初期の方で真言密教の阿闍梨であり書・絵画・茶道に秀でた文人であったそうです。
この庵(松花堂)は八幡宮の僧坊であったものが明治の廃仏毀釈により現在の場所に移されたとのこと。
八幡宮といえば、兼好法師のお話に出てくる有名なのがありました。確か前にこのブログにも書いたわね。覚えていない!?そうでしょうとも、書いた本人も覚えていないし。
そうそう、「月は東に日は西に」と詠まれたのもこの辺りだし、歌舞伎・双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょくるわにっき)の舞台もここです。
それも書いたことある。
おたまの入魂記事を全く覚えていらっしゃらないのね・・それならそれでいいわ(グスン)
椿の名園ということでしたが時期的に?なにかほかに訳があるのか?
「見事」なほどには咲いていませんでした。
でも、お庭は素晴らしかったです。
残念ながら「松花堂」のある内部は撮影禁止でした。
この日の吟行には京都の老人ホームへ移られたH子さんも来てくださって嬉しかったです。
相変わらずお洒落でお綺麗。
「謡曲の恋の石文落椿」 おたま
謡曲「女郎花」の塚がありました。
女性のほうだけね・・・。男性のほうはちょっと離れた別の場所にあるんですって!
いっしょにしてあげればいいのにね。
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コメント
松花堂(しょうかどう)といえば「お弁当」しか思い当らない
あなた様へ・・・・
は~い、呼びました?
賢くなったので「博多通りもん」でも送りたいと思います。そのうち・・・・・
切ない恋の物語に落椿の句が素晴らしい
投稿: maruko | 2015年3月26日 (木) 14時37分
marukoさん
「博多通りもん」な?初めて聞くったい。
「にわかせんぺい」よか美味しかとね?
やっぱ「おおきなつづら」でお願いします
投稿: おたま | 2015年3月27日 (金) 08時12分