花の東京・おうちへかえろう編
いやはやまったくもう東京はインターナショナルですわ。
さすが花の都
何がって、外国人多い
外国人 are often やわ。
よろけ縞の赤と秋の七草
これね、着物の半衿にするつもりです。
一本で二枚取れると思います。
手染めやから一度洗った方がいいかしらね。
お店の名前が面白い。
農作業に使う「鎌」と「輪」と「ぬ」で「かまわぬ」ですって
名所の浅草は当然ながら外国からのお客様だらけ。
バックパッカーっぽい若者もお線香をたてておられましたよ。
真ん中は外国人ではなくトシコちゃん(^-^;
Can y help you なんて言ってるんじゃない?
浅草のみならず
高校生がそんな恰好をするなんて・・
さすがね。
お顔にモザイクかけないからね。
おぼえてらっしゃい!。
別に外国の方にカメラを向けているわけではないのですよ。
何故か、写り込んじゃう。
それくらい、沢山いらっさる。
極めつけは
谷中で地図を広げていたら親切に道を教えて下さったのがアメリカ人男性。
「ここはどこ?NIPPON?」
上野の森も散策しましたよ。
下町資料館というところにも入りました。
てなことで、
帰る時間が迫ってきました。
旅の締めくくりは東京ステーションホテルの中の
「TORAYA TOKYO」
あの羊羹のとらやさんのお店でお抹茶をいただきました。
混雑の駅構内とは思えない静かな空間。
おたまね、改修前のステーションホテルに泊まったことがあります。(以前、ブログに書いたことがあります)
「旅」という雑誌を見て、駅構内が見下ろせるホテルの部屋に泊まってみたかったんです。
たまたまの、東京出張を利用して泊まりました。
出張は日帰りだったんだけどね。
改装前のステーションホテルは二十代の女の子でも十分に泊まれるお値段でした。
もちろん、こんなにきれいではありません。
ミシミシ鳴る広い階段・廊下には赤いじゅうたんが敷かれていました。
内部が薄暗くて調度品もレトロで何もかもくたびれていて、部屋には遅くまで駅の構内放送が聞こえて、雑踏の気配を枕の下に感じながら眠りました。
また、あんな旅がしてみたいなあ・・お洒落でも、きれいでも、至れり尽くせりでなくてもいいから・・・・・・・・・・・
あれから40年
おたま。感傷にふけるの図
なんでノースリーブやねん。
ささ
帰りまっせ!
19時半出発の新幹線に乗り込みました。
お弁当と缶ビール持って。
楽しかった旅に カンパ~~イ
・
「秋雨やしづかに入り来のぞみ号」 おたま
・
(これで東京旅行記おしまいです)
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コメント
代々木公園に不法侵入して、テング熱に罹ったのかな?と思うほど面白かったです。
お〜きに。
テリトリーの小さくなったダンボより。
投稿: osダンボ | 2014年10月 4日 (土) 16時20分
一泊二日でおまけに台風と一緒でも充実してましたね。宜しゅうございました。同じ価値観の気兼ねない友人がいらっしゃって羨ましい限りです。あの周遊バスは面白そうでしたね。
投稿: アンヘラ | 2014年10月 4日 (土) 20時13分
手ぬぐいで半衿?
おたまさん、粋やわ~
私も着物着たいけど、邪魔くさい。
古いステーションホテル良かったですよね。
泊まりたかったけど、お茶しかできひんかった。
残念!、
新しいステーションホテル写真見て、行くのが楽しみです。
投稿: kimi | 2014年10月 4日 (土) 20時56分
ご無沙汰しています。
お元気ですか??
旅行なんてしていないなぁ。。。
タバコも吸っていないなぁ。。。
でも頑張りますよ
ではまたー
お元気で!
投稿: はり | 2014年10月 5日 (日) 16時55分
こばわ・・おたまオバチャン(*'▽')
いっつも、こっそりブログ拝見しとりますだ・・(←堂々と見てもいいんやけどね♡)
あのな、今回のおさめの句、「秋雨やしづかに入り来のぞみ号」の、「しづかに入り来」ってとこ・・・どな心情だったん?秋雨にかかってんか、のぞみ号にかかってんか?ハイビ、おたまオバチャンの句、とっても好きなんよ(^。^)y-.。o○ いっつも(勝手に)きっとこなふうやったんやろかぁ~って、思いながら、読ませてもろてん<(_ _)>せやから・・ここんとこ・・どなんやろ?って・・きたくなってん。おせ~て。
投稿: ハイビスカス | 2014年10月 5日 (日) 19時45分
やはり二都物語はムリですわ。
大阪は東京に比べてやっぱり成熟してない。
バスに限らずです。
へへ。めちゃ東京ナイズされて帰ってきてますでしょ。
すぐに忘れるんですけどね。東京なんて・・ぶひ。
本当は土砂降りのはとバスに乗っても良かったのですが、年寄は冒険しないのね。
風邪ひくとか何とか云って。そういうところでは「価値観」違いますねんけど。協調と妥協ですわ。
40年前のステーションホテルは古いヨーロッパ映画にでも出てきそうな雰囲気でした。
従業員もやけに暗くてね。フロントはおじさん一人。
新いホテルはまぶしくて目が潰れそうですよ。
元気ですか~~~
煙草なんか吸わなくていいですよ。
ここまで我慢できたんだもの。
ぼちぼちと、がんばってね。
コメントありがとうございました。
俳句の事なら「語る」で~~~
俳句の「切れ」って聞いたことありますか?
・・・や。とか・・・けり。とか・・・かな。っていうアレです。
俳句は17文字しかないので、言いたいことを短く言ってしまわなければならないの。
そんな時、この「切れ字・や・けり・かな」を使って切ります(言い切ります)
この句の場合、言いたいことは「秋の雨がふってる!」ということですので「秋雨や」と切って、おたまは
「ああ。秋の雨が降ってる・・」って感動してるわけ。
そこにのぞみ号が音もなく入ってきました。
ホント、音もなく入ってくるのよね。
だから、しづかなのはのぞみ号です。
それだけの句なんです。
でも、ホームを行きかう人や列車を待つ人の話し声や、一人一人の旅の始まりか終わりの「ドラマ」や、やけに明るい駅構内が見えてきたらいいな。とおもいます。
無機質の鉄の塊なんだけど流線型の美しい車両が全身を秋の雨に濡れながらはいってくるの。すべるように音もなく。
窓ガラスに雨の粒が当たっていて、また音もなくのぞみ号は出発します。
これが、秋ではなく「春雨」だったら句の感じ背景が違ってみえるの。
秋雨だから、旅のおわりです。いまから旅に出るワクワク感はない。
どことなく、さびしげな旅情。
仰山、書いてやった。
おおきに。また俳句のせるね
投稿: おたま | 2014年10月 5日 (日) 22時18分
おたまオバチャン・・早々の解説、ありがっと('◇')ゞよぉ~くわかりますた❢
タブーな事させてしもて・・ごめんね(*´Д`)
勉強はせんけど・・覚えとこぉ~っと。
ありがっとね~おやしみぃ~ん。
投稿: ハイビスカス | 2014年10月 6日 (月) 00時57分
^^そんなことないお~~
おたま語りたくてしゃーないから
また質問してや~~さんくす♪(o ̄∇ ̄)/
投稿: おたま | 2014年10月 6日 (月) 09時41分