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2014年7月26日 (土)

百物語



先日友人の演奏会がありまして・・・
ほら、またトシちゃんのその他大勢 合唱団です。
今回はヘンデルの「メサイア」
生意気にも「ケンゲー」(兵庫県立芸術文化センター)の大ホールです。
すごく、いい席でした。(居眠りでけへん

開場までのしばらくをポスターなんぞをみていたら、なんと!

    白石加代子の「百物語」が・・・

以前から・・20年前から
観たいと思っていて、なかなか観る機会のなかったお芝居です。
一度は北浜三越劇場のチケットまで取っていたのに急用で諦めたこともありました。

上演は1か月後。

たぶん・・無理だろうと思いつつ、チケット売り場のオネイサンに聞いてみました。
2日間のうち、一日は完売でしたが、もう一日になんと
補助席が一つ空いていましたの。きゃっほ!

最前列です

トシちゃん。ありがとう。
貴女が席を埋めなきゃってチケット呉れて、
バリトンがちょいといい男だというから・・・
しぶしぶやって来て

        本当に良かったわ

おたまの、友情の厚さに神様がご褒美をくれたのだと思います。
友情\(^o^)/ バンザ~~イ

白石加代子のこの名作シリーズもいよいよ第九十九話のファイナル公演だそうです。
最終夜は 第九十八話 「橋づくし」(三島由紀夫)
       第九十九話 「天守物語」(泉鏡花)

女優の圧倒的な実力にグイグイと引き込まれていくのが心地よかったです。
良かったわ。見ることができて・・・

10月からこの最終話を持って全国をまわり、そののちに今までの中から人気のあった物をチョイスして公演されるそうです。
もし、機会がございましたら是非ともお出かけください
お勧めします。

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「怖ろしき事、怪しき事を集めて百話すれば、必ず怖ろしき事、怪しき事ありと云へり」

話が一つ終わるたびに蝋燭を一本消していくのです。
そして、100本目の蝋燭を消し終えたとき・・・

必ずや・・・・・

ですから、お話は九十九話で終わりにしなければいけません。

「百物語」というのは俳句の季語(晩夏)になっています。
おたまもこのたび、初めて知りました。

一句作らなきゃ。女がすたる。

    「百物語天守へ昇るふくらはぎ」 おたま

8/2.8/9 NHKラジオ深夜便で「百物語」の朗読が聴けるみたいですよ。


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コメント

白石加代子さん、圧倒されますね。
いくつなんだろう?
八百比丘尼みたい…。
怖い話はダメですが、芝居に関わるものとしてちゃんと拝見しなきゃって思うので次の機会には絶対行きます。

投稿: ばんび | 2014年7月26日 (土) 10時12分

ばんびさん
凄いなと思ったのは
シンプルな舞台装置や小道具が話に応じて移動したり現れたりします。
二人の黒子(黒衣)さんが、白石加代子の「間」にあわせて、吐く息と吸う息の間にそれをやられるんです。
それは、見事でした。

歌舞伎では一に「声」といわれますが、女優さんもそうなんだ・・と思いました。

投稿: おたま | 2014年7月28日 (月) 07時26分

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