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2014年7月30日 (水)

松竹七月歌舞伎・沼津


baseballbaseball


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clover

だば

ごくごく一部の皆様。
お待たせいたしました。

七月松竹座・夜の部の記録を書いておきます。まずは。

伊賀越道中双六「沼津」

お話は・・旅人行きかう街道で偶然に出会った二人の男。
これが実の父子のめぐり合い&別れになろうとは・・・・

ぎょえ!あれが・・お父ちゃんやったんかいさ。
ほなら、あのベッピンは我が妹・・しかもその彼氏が企てているかたき討ちの相手というのが・・
ぬあんと!ボクが商売上、タニマチとして援助している男やおまへんか・・

 

あかん。これはあかん・・ここはひとつ親子兄妹の名乗りを上げず
静かに とんずら そっと立ち去ろう・・薬(彼氏。負傷中)と金子を置いて・・・
我ながらさすがの。大人の判断・・
お父ちゃん・妹・・・さらばでござる・・・

runrunrun

ところが、お父ちゃん追いかけてきますねん。これが。

可愛い娘のためだもの、どうぞ敵の行方を教えておくれ。
息子よあんたの立場はようわかる。そらぁ・・言いにくいわなぁ・・

ほんなら・・これなら・・どうや!
死にゆく者には何を言ってもそんなのカンケーネーはずや!

腹を掻き切るお父ちゃんの真情についにボクはあいつの行方を大きな声で叫ぶのでありました。

物陰に潜む妹に聞こえるように・・・

 「北海道~でっかいどう~~(ウソ)」
 「きゅうしゅう~~さがら~~~」と。

clover

う~~ん。藤十郎。老いたり!の感は否めません。
役者喉から老いゆくか・・・・

気になるセリフの間のジュルジュルこそ、なかったものの、セリフが籠って聞き取りにくい。

4・5年前、我当の平作で藤十郎十兵衛を観たのですが、あの時よりもっと声が出ていないと思いました。(あの時の我当はしみじみと情があって良かったなあ)

藤十郎の代名詞である「和事」の演技にも冴えが感じられませんでした。
この芝居そのものが「和事」というより、「実事」に和事味が加味されたものだと思うのですが、お米(扇雀)を見初める場など、もっと和事の男の上品なコミカルさを出してもらいたかったです。

男はかいらしのがよろしいんです。

平作(翫雀)。先の我当の印象が強いだけに、物足りない。
自分の命に替えて娘のために敵の行先を教えて欲しいと乞う。
切ない場面なのに、緊迫感がない。
「この人まだまだ、死なへんな・・」って感じるのは翫雀さんが健康的すぎるんやわ・・きっと。

義理と情のはざまに立つ十兵衛の逡巡・・

え~~。どないするのよ・・。と観客は20秒ほど息を止めて見守る

ハズ  やねんけんどね。

・・・・・・・

このお芝居のキモは父子としての「情」
結局人はそれを選択するという
人情味にあると思うのですが

迫真の演技なしに、ストーリーを追うだけになってしまった。という感想です。

clover

夜の部、もう一回UP予定です。


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コメント

おたまさん

 こんにちは。お久しぶりです。
 お元気でいらっしゃいますか?

 このたびココログを退会することにしまし たので、今日はそのご挨拶に伺いました。
 短い間でしたが、おつきあいいただいて
 ありがとうございました。

 おたまさんの文章、好きでした( ^ω^ )
 私には絶対できない言い回し。
 リズムとか?
 私のブログも読んでくださって本当にあり がとう。コメントを頂けたときはとてもう れしかったです。

 またどこかで見つけたら寄って声をかけて
 くださいね。

 暑い日が続きますから、どうぞお体に気を つけてお過ごしくださいね。よい夏を!
 それでは。
 

投稿: Ryoko | 2014年7月30日 (水) 23時19分

baseballRyokoさん
本日のブログ記事で、「私のメアドひらいていますよ」と知らせたのはそういうことだったのかと気づきました。

Ryokoさんの放つ光が時々私の指針の道を横切ります。忘れがちで怠惰で鈍感になっているもろもろが明らかになるのはとても恥ずかしいですが、感謝の気持ちでいっぱいです。

ブログも閉じられますか?
一応お気に入りに入れておきました。

きっとまた繋がれますね。
どうぞ。お健やかに・・

投稿: おたま | 2014年7月30日 (水) 23時50分

ありがとうございます!
私もお気に入り登録しました。
再開したらお知らせします。
ご縁がありましたら、ぜひ(*^-^)!

投稿: Ryoko | 2014年7月31日 (木) 23時11分

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