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2013年10月28日 (月)

一期一会の二上山・その2


baseballbaseball   


(前回のつづきです)

clover
以前にどこかで会ったことがある・・・・
それとも、誰か懐かしい人に似ている?

初対面なのにそんな思いに捕らわれたことはありませんか

clover

「中将姫の墓は少しわかりにくいですよ。よろしかったらご案内しましょうか」

私はこういう者です。といってボランティアガイドの証をポケットから取り出されました。

伝説上の女性である中将姫の墓にまつわる興味深い話や
「折口信夫は3ページで挫折しました」という朗らかな声に、
「この方に寺内を案内していただこう」という気持ちになっていました。

clover

066
clover

道の駅で買っていた「ちらし寿司」を持っているのですが・・というと。
「どうぞどうぞ召し上がって下さい。待っていますから・・」と言われました。

一人前を半分わけにして、一膳のお箸を二人分にしました。
小さな公園の石段に腰かけて、私たちは簡単な昼食をとりました。

周りにはだれもいません。
秋の日差しが背中に心地よく、そこだけぽっかりと異空間のようでした。

孝行息子が母親を負ぶって連れてくるという傘寿の松を見ながら
「私も来年は傘寿ですが、さて、息子がおんぶしてくれますかね」と愉快そうに笑われました。

付近を散策しながら色々な話をしました。
コスモスが揺れていました。

組織に属さず「個人ボランティア」として登録許可をもらっていること。
若い頃から奈良・明日香にあこがれて、いつかここに住みたいと夢をかなえたこと。
鹿児島の旧制中学で始めた弓道が京都の学校では流派が違い困ったこと。
それが生涯の趣味になったこと。・・・

自分の人生で一番面白かったことは、潰れた金融機関を立て直したこと。
好きにやらせてもらい幸せだったこと。

「貴女は聞き上手ですね。おしゃべりをしすぎましたね」

clover

あまり物怖じをしないあつかましい人間だと自分のことをおもっていますが、
かと言って、他人にさほど関心があるわけでもなく、
色々と聞き出している自分が可笑しかったです。

塔や伽藍。仏像に関すること。たくさん伺いましたが、ワタクシの脳のキャパシティが限界でもったいないことだったと思います。

帰りの予定を聞かれましたので
「道路が混む前に阪神高速に乗りたい」といいました。

じゃあ、あと2時間ありますね。
どこかにご案内しましょうと言われました。

                             つづく

clover

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