« 楽しいな大阪空港 | トップページ | タマゴ屋 »

2013年8月31日 (土)

8月31日の記憶


           


反省という二文字がさほど身についているとは思えないわたくしでございますが、
一年に一度。
反省と悔恨の思いにガラスのハートを震わせる日がございます。

それは、8月31日・・・まさしく本日。

小学校を卒業してどれほどの歳月が流れたことでございませう。

流れすぎてわからない

辛く、悲しく、やるせなく・・・
律儀にやってくる8月31日よ!
一年のうちでもっとも切ない夏休みの最終日。

親も親だったのでは・・とおもいます。
「夏休みの友」は済んだのか?とか図工の宿題はないのか?
とか全く尋ねなかったのでございます。
(尋ねられたら、ちゃちゃっとやったのか?そんなわけありませぬが)

親は娘を信じていたわけではなく、関心がなかったのでせう。

因果は巡るおぐるまの・・・と申しますが

「おたまちゃんが勉強しろと言わないから勉強しなかったらこんな風や。」
という。息子・平凡氏と同じ理屈ですわね。

8月28日あたりから博ちゃんやかおるちゃんの家に入りびたりました。
もちろん。「夏休みの友」を写させてもらうため。

学校の先生も考えて欲しい。
こんなことばっかりやらせて本人のためになるのか??

夏休みの友がすんだら「絵日記」です。
今日のお天気なんか覚えてるわけがない。

絵日記も丸写し。「絵」もマネして描いておく。
かくして、博ちゃんとおたまは、同じ日に花火をし、同じ日にスイカを食べ、
同じ日にセミ取りに行ったことになるのでございます。

Qこれは、昨日の大阪空港。

 

 

 

 

ね。
こんな風に小さいころから飛行機にでも乗っけて
くれたりしたら、絵日記なんて
100枚でも200枚でも書いたですよ。

子供時代に旅行なんか連れてってもらった記憶がないです。
せいぜい、大宰府とか二日市温泉とか・・・
昔の子って、そんなものじゃないですか?

それも、西鉄ですわ。
飛行機はおろか汽車に乗ったこともなかったのでは・・と思います。
もっぱら市内を走るちんちん電車。
もしくは百貨店の屋上のおさるの電車・・・

乗り物といえばそんなところさ。

ま。ま。いずれにしましても写経じゃなかった
写宿は無事にすみまして・・

ああ。やれやれ。これで心も軽く、始業式の朝を迎えるのでございます。

この日はお式だけで、校長先生の「みなさん元気でしたかあ」なんてお話のあと教室にもどると、
担任の先生がやけにニコニコ顔で
「みなさん、よく日に焼けて・・真っ黒ですね。」なんておっしゃいます。
通知表を返して夏休みの友を提出してこの日はおしまい。

でも、帰る足取りの重いこと。
工作のひとつも。絵の一枚も描いていません。わしゃ死にたいよ。
これらは明日の提出なのです。

家に帰ると博ちゃんのおばちゃんが我が家に来ています。
母と二人で何やらわっさわっさ・・・

水を張った、たらいに墨汁を一滴落とし、
面白い模様が出来たところを半紙をさっと浸して写し取れば・・・。

はい。墨絵の一丁上がりでございます。グッドジョブ

 

そうこうしていると、かおるちゃんのおばちゃんがやって来られます。
おばちゃんは洋裁の仕立てをしているので
綺麗な端切れを大きな画用紙にペタペタ張り付けたのを
ご丁寧に3枚。作ってきてくださいました。

綺麗です。・・まるでミロの絵画みたい。

子どもの勉学に関心は薄くても
とどのつまり、尻拭いはしてくれる、立派な母親たちでした。

一年生から六年生まで毎年、
欠かすことなく「夏休み作品展の優秀賞」をいただきました。
そしてそれは一週間ほど講堂に展示されますの。

どんなもんだいカエルのしょうべん。ではございますが。

ワタクシたち三人の作品を並べて展示してあったのは

 

《先生の悪意以外の何物でもないとおもいます》

8月31日が来るたび子供時代を深く反省し、
今日こうして、ろくでもない大人である、わたくしは
博ちゃんやかおるちゃんもきっと
ろくでもない中高年になっているのだろうと思っています。

 

 


           2009/9~2013/8 の記事はコチラです⇒http://nurebumi.cocolog-nifty.com/blog

 

|

« 楽しいな大阪空港 | トップページ | タマゴ屋 »

ちびたま時代」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しています、まだまだお暑いですね。

「お元気ですか?」と書きそうになりましたが、
怒涛の更新状況からおたまはんの活きの良さは
いわずもがなでした(^^)v

ボクの小学校の夏休み……。
朝5時起床→虫捕り→ラジオ体操→朝食→鼻クソほじる→夏休み特別TVアニメ
→学校の水泳教室→昼食→鼻クソほじる→昼寝→野球か虫捕りか魚捕り
→夕食→鼻クソほじる→入浴→就寝
ほぼこんな感じでしたよ(^o^;)
もちろん宿題なんてやるはずもなし……。
一日はすごく長かったのに夏休みはすぐ終わりましたね、不思議です。

投稿: ぶるぶら | 2013年8月31日 (土) 17時15分

お今晩は!

今晩も、「ポチッ」させて頂きました。
おたまさんは、今、何処に向かってらっしゃるのでしょうか?
もしかして、ブログ直木賞を狙っておられのでしょうか?

因みに、2位をダブルスコアーでお離しになって、ダントツ1位でした

投稿: OJIN | 2013年8月31日 (土) 21時54分

小学校の夏休みは嫌いでした。
友達は田舎へ行って留守になり退屈な長~い夏休みを家の中でごろごろ過ごしていた覚えがあります。
両親ともに東京生まれで千葉か江の島の海に連れて行って貰うのが唯一の行事でした。
私が子育て真っ最中の頃は9月1日に子供が学校に行くとあちらこちらから万歳三唱の声が聞こえてきました。

投稿: スマイル | 2013年9月 1日 (日) 08時48分

ぶるぶらさん
「お元気ですか?」とはこちらのセリフでございますよ
もう・・心配してましたよ

やんちゃ坊主のやんちゃ盛りはそんな風だったのですね。
虫取りも魚とりもできる環境だったのですね。
我が家の近くも自然の宝庫なのですが子どもたち表にでていません。
お家で何してるんでしょ。それとも塾かな・・・

コメントありがとね。

OJINさん
何処に向かう?はい。迷走中でようわかりまへん。
まあ。ボチボチですわ。
いつも応援ありがとうございます。

スマイルさん
そうですね。おたまも田舎に行く友達がうらやましかったです。
長い長い夏休みをダラダラ過ごしていた。本当にそうですね。
休みはうれしかったけど、永久に続くのは嫌だったかもしれない・・
そうそう。自分が親になると9月1日は本当に嬉しかった。
我々の親たちも同じ気持ちだったのでしょうね。

投稿: おたま | 2013年9月 1日 (日) 14時46分

引越しされても面白さはパワ~アップ!!!
毎日楽しませて頂いてます、
そして、大変お勉強になります、、、

m(_”_)m

投稿: m_cat | 2013年9月 1日 (日) 17時45分

m-catさん
おこんにちは。
暑い夏、お元気にお過ごしでしたか?
う~ん。ここから学ぶもの?あるわけない。ない。
毒にも薬にもならないけど。
ま。おたまが機嫌よく暮らしているのは、なまぬるく見守って
居てくださいね。

投稿: おたま | 2013年9月 2日 (月) 08時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 8月31日の記憶:

« 楽しいな大阪空港 | トップページ | タマゴ屋 »